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(株)JDSC【4418】の掲示板 2024/05/11〜

たのむよ、がんばれ!!!!

当たればホームランの超巨大市場に挑戦し続ける【前編】
上場企業の社長に聞く! 夢とお金の本質・JDSC 加藤エルテス聡志社長 / 加藤 エルテス 聡志

2024.1.26

「日本をアップグレードする」――壮大なビジョンを掲げ、物流や海運、ヘルスケアなど、社会のインフラ的機能を担う業界の改革にAI・データサイエンスの力を使って挑むJDSC。2022年11月には三井物産、常石造船との合弁会社seawiseを設立し、注目を集めた。「当たればホームランの巨大市場しか狙わない」と断言する加藤エルテス聡志社長の、その真意とは。

AIは使うが、決してAIの会社ではない
私たちの社名、JDSCは「Japan Data Science Consortium」の頭文字です。
「コンソーシアム(共同事業体)」という語を社名に入れる会社は珍しいかもしれません。しかしながら、この一語に私たちのこだわりがあります。

一つの企業の課題解決にとどまらず、複数の企業が協力し合い、共通の目的を達成する挑戦の助けとなりたい。業界全体、ひいては社会の進歩に貢献したい。そんな思いを込めているのです。

https://froggy.smbcnikko.co.jp/56253/

スタートアップの使命は、ホームランを打つこと
先ほど海運業界での事例を挙げましたが、他にも物流やエネルギー、介護など、社会のインフラとも言える業界に焦点を当て、事業を展開しています。

「ターゲットにする業界の共通点は?」というのもよく聞かれる質問です。明確な基準が3つあります。

まず、「産業規模が圧倒的に大きいこと」。市場規模の小さい産業にアプローチすると、打率を10割にしないとビジネスとして成り立たなくなります。たとえ打率が3割でも、成功すれば大きな利益を得られる「当たればホームラン」を狙えるかどうかは、我々にとって非常に重要な基準です。