投稿一覧に戻る (株)Ubicomホールディングス【3937】の掲示板 2017/09/09〜2017/10/26 973 ueh***** 強く買いたい 2017年10月26日 09:01 Ubicom、拡大期 グローバル事業加速へ ~株式新聞 10月26日付~ 1部上場へ布石着々 Ubicomホールディングス(3937・M)は主にグローバル事業を展開している。 7月1日付で社名変更(旧社名はAWSホールディングス)し、今後の新成長ステージ入りに臨む構えだ。 今3月期は先行投資の増加のため上期業績は減益予想だが、通期では大幅な増収増益を見込んでいる。 同社のグローバル事業はフィリピン子会社によるソリューション開発で、いわゆるオフショア開発といえる。 ただ、同社の場合はフィリピンで自社研修センターを運営し、日本語習得も含めて長期間にわたりIT技術者の 養成に努めてきた実績がある。技術力の評価も高く、昨年は世界最大級のソフトウエアテスト認定機関ISTQB から、フィリピンで唯一プラチナパートナーに認定された。 このように、同社はフィリピンに英語、日本語のできる高度なIT技術者を豊富に抱えている点が強み。 国内だけでなく、アジア各国から欧米へグローバルな展開を推進しており、今後、業績は本格的な拡大期に 入っていくとみられる。今期に関しては、人員強化に注力するほか、フィリピンの首都圏に本社兼開発センター を開設するなど先行投資が膨らんでいるが、これが将来的な成長に直結していく見通しだ。 今期の第1四半期業績は先行投資の影響で、連結営業利益が2800万円(前年同期比48・9%減)だった。 上期も9900万円(同22・7%減)の予想となっている。ただ、先行投資が一巡するほか、日本アイ・ビー・ エムをはじめ大手企業を中心とした開発案件が堅調であることから、下期には利益面の回復を見込んでいる。 通期業績は売上高35億2700万円(前期比17・9%増)、営業利益3億5600万円(同50・2%増)の 見通しだ。さらに、米国子会社のエーアイエスが医療情報データベース(DB)をグローバルに調査・提供する 世界規模の企業(米国所在グループ)とデータ分析事業で協業するなど、新事業展開にも取り組んでおり、 来期以降の成長期待も大きい。 一方、同社は東証1部への市場変更を目指すと表明しており、そのために立会外分売などを実施している。 株式分割も今年は3月末、9月末と2回行った。直近の株価は軟調展開が続いたものの、好業績および東証1部への 市場変更期待があり、底は堅いとみられる。 11月9日には上期決算を発表する予定で、その前後に株価が活気づく公算は大きい。 また、グルーバル展開への期待から、中・長期的に上昇トレンドを示す可能性もありそうだ。 そう思う10 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ueh***** 強く買いたい 2017年10月26日 09:01
Ubicom、拡大期 グローバル事業加速へ ~株式新聞 10月26日付~
1部上場へ布石着々
Ubicomホールディングス(3937・M)は主にグローバル事業を展開している。
7月1日付で社名変更(旧社名はAWSホールディングス)し、今後の新成長ステージ入りに臨む構えだ。
今3月期は先行投資の増加のため上期業績は減益予想だが、通期では大幅な増収増益を見込んでいる。
同社のグローバル事業はフィリピン子会社によるソリューション開発で、いわゆるオフショア開発といえる。
ただ、同社の場合はフィリピンで自社研修センターを運営し、日本語習得も含めて長期間にわたりIT技術者の
養成に努めてきた実績がある。技術力の評価も高く、昨年は世界最大級のソフトウエアテスト認定機関ISTQB
から、フィリピンで唯一プラチナパートナーに認定された。
このように、同社はフィリピンに英語、日本語のできる高度なIT技術者を豊富に抱えている点が強み。
国内だけでなく、アジア各国から欧米へグローバルな展開を推進しており、今後、業績は本格的な拡大期に
入っていくとみられる。今期に関しては、人員強化に注力するほか、フィリピンの首都圏に本社兼開発センター
を開設するなど先行投資が膨らんでいるが、これが将来的な成長に直結していく見通しだ。
今期の第1四半期業績は先行投資の影響で、連結営業利益が2800万円(前年同期比48・9%減)だった。
上期も9900万円(同22・7%減)の予想となっている。ただ、先行投資が一巡するほか、日本アイ・ビー・
エムをはじめ大手企業を中心とした開発案件が堅調であることから、下期には利益面の回復を見込んでいる。
通期業績は売上高35億2700万円(前期比17・9%増)、営業利益3億5600万円(同50・2%増)の
見通しだ。さらに、米国子会社のエーアイエスが医療情報データベース(DB)をグローバルに調査・提供する
世界規模の企業(米国所在グループ)とデータ分析事業で協業するなど、新事業展開にも取り組んでおり、
来期以降の成長期待も大きい。
一方、同社は東証1部への市場変更を目指すと表明しており、そのために立会外分売などを実施している。
株式分割も今年は3月末、9月末と2回行った。直近の株価は軟調展開が続いたものの、好業績および東証1部への
市場変更期待があり、底は堅いとみられる。
11月9日には上期決算を発表する予定で、その前後に株価が活気づく公算は大きい。
また、グルーバル展開への期待から、中・長期的に上昇トレンドを示す可能性もありそうだ。