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(株)メルカリ【4385】の掲示板 2023/11/25〜2023/12/02

メルカリ(MERCARI)は11月24日、「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を渋谷キャストで開催。“ディスカバリー・リユース”をテーマに、リユースを活用したサステナブルなファッションの楽しみ方を提案した。

大規模セールが行われる「ブラックフライデー」(11月第4金曜日)へのアンチテーゼとして、欧州を中心にモノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発する「グリーンフライデー」に合わせたプロジェクトで、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などを擁するゴールドウイン(GOLDWIN)と、リユースショップ「ラグタグ(RAGTAG)」を運営するティンパンアレイ、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などを展開するベイクルーズ(BAYCREWS)が参加。
日頃からリユースでファッションを楽しむ「メルカリ」ユーザーが、「メルカリ」で購入したものや、長く着用しているものを持参し、それらを軸にスタイリストのRIKU OSHIMAが、「メルカリ」や「ラグタグ」、ベイクルーズのスタッフの私物を扱うリユースショップ「サーキュラブル サプライ(CIRCULABLE SUPPLY)」からセレクトしたアイテムや、「ザ・ノース・フェイス」のユーズドアイテムを組み合わせてルックを作った。
モデルとなったユーザーの私物は、「気に入っているけれど、コーディネイトが難しい」アイテムや、「祖父のジャケット」など。意外な組み合わせや着方によって、新たな価値の発見、古着を着ることの楽しさがショー形式で表現された。「良いものは何年経っても良い。視点を変えると印象が変わることを意識した」とスタイリングの妙を見せたOSHIMA。
メルカリは2020年にも新品ゼロのファッションショーを開催しているが、今回は新品を扱う一次流通と、古着を扱う二次流通の企業がタッグを組む画期的な取り組みとなった。