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(株)すららネット【3998】の掲示板 2020/09/24〜2020/10/01

素人発言で失礼しますが、、、すららはコロナ禍、潮流にのっていて将来の業績への期待値が高いため今の株価なんだと思います。必要とされている商品だと思います。私も少しだけ分割直前から保有してますが、ふといつも疑問に思うのですが、直近の売上高はわずか十数億。売上規模とすると中小企業と感じます。ところが、時価総額はそれのざっくり30倍。すごい企業価値とみなされている結果と思いますが、これは、売上と時価総額の比率で考えた場合、どのような考察となるのでしょうか。たとえば、今後何年で現在の売上高が何十倍になると期待している場合、現在の株価は成立するんでしょうか。また、そんな感じの数字比べは無意味なこと?でしょうか。いつも感で売り買いするので、不勉強な発言で不快になる方がおりましたら申し訳ありません。株価上昇に嬉しく思う反面、いつまで保有しているものか悩んだため、ご教授頂けますとありがたいです。

  • >>841

    MOZさんの考えはもっともだと思います。
    ですが、株式は成熟して成長余地があまりない企業とすららネットのように足元で業績が伸びていてこれからも期待できる企業の売上と時価総額の比率をいっしょくだに考えるのは間違っています。
    例えば成熟して成長余地が少ない業種として銀行業をあげます。
    銀行の代表格の三菱UFJフィナンシャルグループを例にとります。
    三菱UFJフィナンシャルグループの今期の売上予想は7兆2千億円時価総額は5兆9千億円です。
    売上より時価総額の方が下回っています。
    mozさんの売上と時価総額の比率からだけ考えて投資をするなら、三菱UFJフィナンシャルグループは超割安で、株は買いとなります。
    ですが、株価は今年3月の安値380円から現在436円と14.7%としか値上がりしていません。
    ですがすららちゃんは今年の安値から10倍以上に値上がりしているのです。
    株式投資は配当利回りに期待した投資は別として、将来の期待を買うものなのです。
    ですので、すららちゃんは今後売上、営業利益、一株利益が大幅に増えていくことが期待できるので、売上の約30倍もの時価総額が正当化されるのです。
    ですが、これはすららちゃんだけが特別に売上の何十倍も時価総額があるわけではなく、例えば今年3月の安値から最も値上がりしているBASEも今期の売上予想80億円に対して時価総額2,362億円と売上の約30倍の時価総額となっています。
    そして、すららちゃんの場合通期見通しの上方修正が行われますので、売上に対する時価総額の倍率の数値も上方修正の度に低下していきます。

    ですが、自分はこのグロース株(すららちゃんとかBASEのような成長株)がどんどん上がる環境はあくまで、世界的な超低金利という背景があるからというように考えています。
    グロース株は低金利の時に買われやすい特徴があります。
    (その理由はいろいろありますのでここでは省きます)
    そして米国の超低金利は当初2022年の末までと言われていましたが、2023年の末以降と先延ばしになっています。
    自分は今のようにどんどんすららちゃんの株があがりつづける環境が永遠に続くとは考えていませんが、自分は世界的な超低金利の過剰流動性相場が続く限り、これからの大幅な業績の伸びが期待できるすららちゃんの株は、目先の上げ下げはあってもあがり続けるとみています。

  • >>841

    いつまですららちゃんを保有しておくかですが、自分は当初2022年夏までと考えていましたが、米国の超低金利解除が2023年末以降に先延ばしになったのにあわせて、自分はすららちゃんを2023年の春ごろまでは保有しておきます。
    どうして超低金利の解除が2023年末以降なのに2023年の春ごろに売却するかというと、米国の経済指標で良い数値やインフレ率2%の定着が2023年の夏ごろには出てくる可能性があると考えますので、念のため早めに売却を考えています。

  • >>841

    GIGAスクールと教員の働き方改革に加えてコロナ渦で 市場規模の大幅な拡大と、すららが、その市場の中 わかりやすく需要を満たすシステムだから期待感が大きいのではないでしょうか。実際に効果を実感して投資する保護者も多いと思います。