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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)【0331418A】の掲示板 2025/04/04〜2025/04/07
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>>97
こういうタイミングで教えてくれるの有り難い。関税だけに目が行きがちだけど、米国予算だったり周りの国の反応だったり、状況がより立体的に見えて有り難いです。
主様も良い週末を。
>>97
こういうタイミングで教えてくれるの有り難い。関税だけに目が行きがちだけど、米国予算だったり周りの国の反応だったり、状況がより立体的に見えて有り難いです。
主様も良い週末を。
こんにちは、大変なことになってきましたね。
投信は長期保有すると決めて始めていますので、毎日購入してます。
■今日の債券
🇺🇸4.014%(↓0.019%)「相互関税」を受けた世界経済の悪化や貿易戦争への懸念が一段と強まり、主要通貨に対してドル売りが広がった
🇯🇵1.265%(↓0.095%)本日も日本株の下落などを受け、日銀が追加利上げに動きづらくなるとの観測。利上げペースを巡る不透明感も強まり、金利の低下圧力に。現時点では一時1.230%と、2月上旬以来およそ2カ月ぶりの低水準
■今日の為替
🇺🇸上記理由により主要通貨に対してドル売りが広がった
🇯🇵スタグフレーションへの懸念で、主要通貨に対してのドル売り。円は対ユーロでも上昇、ユーロは対ドルで上昇。
■今朝のNY市場
・ダウ(続落)↓3.98%・NASDAQ(続落)↓5.97%・S&P500(続落)↓4.84%
・市場ハイライト:相互関税」がかなり厳しい「ネガティブ・サプライズ」で米株式相場は急落。関税政策の着地点や影響が依然として読み切れず、米経済を取り巻く不透明感がさらに強まったことが投資家心理を冷やした。投資家を悩ませるのは最終的な税率や経済への影響、貿易相手国の出方などどこを切り取っても不透明感が強いことだ。高関税を課す方針だけで、トランプ政権の関税政策のゴールははっきりしない。
🧐個人的注目記事
①「市場が25%下落したときに米国株を買えば、その後1年間のリターンは過去平均リターンの2倍になる」とのデータもあるが、それでも現状、相場に買い向かう動きは乏しい。
②トランプ米政権による世界を標的とした相互関税の発表を受け、世界同時株安に。日米欧では時価総額が約500兆円が1日で消失。減少額はコロナの2020年3月以来の大きさ。貿易不均衡の是正を意図した施策は自国や同盟国の経済を傷つけ、世界不況のリスクを高める。
また中小型株指数のラッセル2000も急落し、24年11月に付けた高値からの下落率は2割を突破して「弱気相場」入り、中長期の株価低迷を示唆するサイン
■日経新聞より
①欧州首脳、トランプ関税に猛反発 仏「対米投資凍結を」
②メキシコ大統領「他国より優遇された」 報復関税見送り
③FRBジェファーソン副議長「現行の政策スタンスは、リスクや不確実性に対処するためのよい位置にある」→インフレは想定通りとの見解
④FRBクック理事「経済は不確実性の時期に突入したようだ」🧐2人とも利下げを急がないと聞こえる
⑤3月 ISM非製造業景気指数(前月比)50.8(↓2.7)予想53.0、新規受注50.4(41.8)雇用46.2(↓7.7)🧐これも悪かったが、関税ショックが大きすぎ
⑥🇺🇸ラトニック米商務長官:関税発動を撤回する余地はあるかと問われ「大統領は2日発表したことを撤回するつもりはない」
本日のモーサテ
■NY市場より
・知られざる”トランプ減税”のリスク
①議会上院・共和党“トランプ減税”含む25年度の予算決議案を今週末にも可決する見通し
②下院の決議案:今後10年間で4.5兆ドル減税→賄うために2兆ドルの歳出削減
③予算削減の対象は「メディケイド」「フードスタンプ」など社会保障か
④メディケイド予算:今後10年で8800億ドル削減された場合2026年に88万8000人が失業
⑤個人消費減速につながる危険性
■為替の注目ポイント【パウエルプットに期待できるか?】(野村証券:後藤祐二朗氏)
①金利低下&ドル指数低下
②FOMC参加者はスタグルレーション懸念
③現在、金利低下と株価下落となりやすい状態で年後半には大幅な利下げもあり得る
④結論:当面は円高ドル安の時間帯が多い
■今日の予定
🇯🇵2月家計調査
🇺🇸3月 雇用統計
🇺🇸FRBパウエル議長 講演
■プロの眼【日米金融政策の現在地】(オールニッポン・アセットマネジメント:森田長太郎氏)
①🇺🇸最近のスタグフレーションは湾岸戦争時、リーマンショック前、コロナ後→FRBは利下げ対応
②名目GDPが下がってから利下げが妥当な判断:現在は見極めが難しい状況
③70年台のスタグフレーションはポール・ボーカーFRB議長による利上げでインフレを封じ込めた→パウエル氏が尊敬
④🇯🇵G7で最も高いインフレ率、賃金も上昇で本来は利上げを急ぐ場面だが、
⑤急げないのは🇺🇸経済(それに伴う世界経済)と為替が不透明
(経済)日銀は🇺🇸実質GDP2%を破る時点で利上げ打ち止めしてきた
⑥(為替)アメリカの金融政策動向を見つつ、為替の方向感で判断か
→次の利上げは7月以降、アメリカ次第ではさらに後か
では良い週末を👋
投資の参考になりましたか?