投稿一覧に戻る eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)【0331418A】の掲示板 2024/05/01〜2024/05/14 16 老後は旅行 5月1日 09:37 おはようございます。 この日発表の雇用コスト指数が前期比1.2%の上昇率となり賃金上昇圧力が高まっていることが示され、今日発表のFOMCでは予想通り金利が据え置かれることも予想されるとの観測から全面的に売られた。逆に言えば悪材料が出たともいえ、利上げなどといったかなりタカ派的な内容でなければ明日は買い戻しが期待できると思う。 ★組入銘柄上位7社 MSFT▼3.21%・AAPL▼1.83%・NVDA▼1.54%・AMZN▼3.29%・META▼0.57%・GOOGL▼2.03%・GOOG▼1.94% ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.04% 🇫🇷↓0.99% 🇨🇦↓1.35% 🇨🇭↓0.63% 🇩🇪↓1.03% 🇮🇳↓0.17% 🇹🇼↓0.48% 🇦🇺↑0.32% 🇨🇳↓0.26% では本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反落)▼1.57% ・NASDAQ(反落)▼2.04% ・S&P500(反落)▼1.49% ・セクター別騰落率 (+)なし (ー)情報技術-2.16%、一般消費財-2.66%、エネルギー-2.89% ※雇用コスト指数が1年ぶりの高い結果となり、利下げが遠のくと予想され、長期金利が上昇。売りが優勢に。決算を発表したイーライリリ(組入銘柄8位)は6%高。 (東海東京証券アメリカ:芝田達裕氏) 経済指標はまちまち。株・債券とも利益確定売りの側面が強かった。 S&P500のEPS(4/29時点)で決算を発表した266社のうち81%が予想を上回った。サプライズ(市場予想からの上振れ幅)9%。どちらの前期を上回っている。 一方1−3月期の利益率は12.4%で前期の12.9%を下回っているものの、市場予想では今後の市場予想は上昇していくものと予想されており全般的には市場が好感できる発表が続いているものと思われる。 ◆昨日の指標結果など ①雇用コスト指数 ↑1.2%(前回↑0.9%、予想↑1.0%)【賃金・給与↑1.1%】 ※インフレ圧力の根強さが示された結果となった。 ②消費者信頼感指数97.0(↓6.1ポイント 予想104.0)これは2022年7月以来低い数字 先行きを示す期待指数66.4(↓7.6ポイント)4ヶ月連続で景気後退リスクを示す80を下回った ◆今日の為替(ニッセイアセットマネジメント:松浪俊哉氏) ①予想レンジ 157.20円〜158.20円 基本的には底堅い展開となりそう ②注目ポイント【🇺🇸利下げ開始は円高への転換となるか】 🇯🇵が利上げをしても金利差が5%以上あれば、円高転換とはならず円安基調継続との見立て。これまで利上げが行われた4回のデータを見ると、金利差5%あった01年1月と95年7−12月では介入後さらに円安に進んだ。逆に07年9−10月は金利差4%、19年7−9月は金利差2%の時は円安には進まなかった。 今回、日銀が0.25%の利上げをしても金利差が5%以上あり、🇺🇸年内利下げなしとなるとかなりの期間円安傾向は続く。 🇺🇸の利下げを失業率の指標で見ると過去4回の利下げ時の失業率平均は4.4%。現在3.8%で利下げ開始時期とは言えない。🇺🇸新規失業保険申請者数から見ればこの先6ヶ月の失業率上昇の兆しも見えてこない。 もし今後断続的な円買い介入があったとしても金利差5%の状況下では5%の円高にしかならない。直近高値の160円を起点としても152円程度、これが介入された時の円高の終着点となると見ている。 🧐追記 4/30 10:00 156.80円 5/1 9:23 157.80円(🔺0.64%) ※介入で変動する当座預金の「財政等要因」により7兆5600億円減る見通しを公表。減少幅が予想より多い5兆円規模の介入を行ったことが予想される。 🧐昨日コメントしましたが、円高に動いた金額から5兆円規模だと指摘した通りでした。 この調子だと株価の下落を為替がクッションの役割をしてくれそうですが、昨日の半値くらいの下げがあってもおかしくないなと感じています。 とのことです。 本日はお出かけの予定があり、少しの内容でした。 夕方以降、ご迷惑でなければアップしたいと思います。 ちなみに本日オルカンはお休みで、本日注文しても注文日は明日の5/2、約定日は週明けの5/7となります。 では🍡🍰🍵 そう思う221 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
老後は旅行 5月1日 09:37
おはようございます。
この日発表の雇用コスト指数が前期比1.2%の上昇率となり賃金上昇圧力が高まっていることが示され、今日発表のFOMCでは予想通り金利が据え置かれることも予想されるとの観測から全面的に売られた。逆に言えば悪材料が出たともいえ、利上げなどといったかなりタカ派的な内容でなければ明日は買い戻しが期待できると思う。
★組入銘柄上位7社
MSFT▼3.21%・AAPL▼1.83%・NVDA▼1.54%・AMZN▼3.29%・META▼0.57%・GOOGL▼2.03%・GOOG▼1.94%
◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
🇬🇧↓0.04% 🇫🇷↓0.99% 🇨🇦↓1.35%
🇨🇭↓0.63% 🇩🇪↓1.03% 🇮🇳↓0.17%
🇹🇼↓0.48% 🇦🇺↑0.32% 🇨🇳↓0.26%
では本日のモーサテより
◆今朝のNY市場
・ダウ(反落)▼1.57%
・NASDAQ(反落)▼2.04%
・S&P500(反落)▼1.49%
・セクター別騰落率
(+)なし
(ー)情報技術-2.16%、一般消費財-2.66%、エネルギー-2.89%
※雇用コスト指数が1年ぶりの高い結果となり、利下げが遠のくと予想され、長期金利が上昇。売りが優勢に。決算を発表したイーライリリ(組入銘柄8位)は6%高。
(東海東京証券アメリカ:芝田達裕氏)
経済指標はまちまち。株・債券とも利益確定売りの側面が強かった。
S&P500のEPS(4/29時点)で決算を発表した266社のうち81%が予想を上回った。サプライズ(市場予想からの上振れ幅)9%。どちらの前期を上回っている。
一方1−3月期の利益率は12.4%で前期の12.9%を下回っているものの、市場予想では今後の市場予想は上昇していくものと予想されており全般的には市場が好感できる発表が続いているものと思われる。
◆昨日の指標結果など
①雇用コスト指数 ↑1.2%(前回↑0.9%、予想↑1.0%)【賃金・給与↑1.1%】
※インフレ圧力の根強さが示された結果となった。
②消費者信頼感指数97.0(↓6.1ポイント 予想104.0)これは2022年7月以来低い数字
先行きを示す期待指数66.4(↓7.6ポイント)4ヶ月連続で景気後退リスクを示す80を下回った
◆今日の為替(ニッセイアセットマネジメント:松浪俊哉氏)
①予想レンジ 157.20円〜158.20円
基本的には底堅い展開となりそう
②注目ポイント【🇺🇸利下げ開始は円高への転換となるか】
🇯🇵が利上げをしても金利差が5%以上あれば、円高転換とはならず円安基調継続との見立て。これまで利上げが行われた4回のデータを見ると、金利差5%あった01年1月と95年7−12月では介入後さらに円安に進んだ。逆に07年9−10月は金利差4%、19年7−9月は金利差2%の時は円安には進まなかった。
今回、日銀が0.25%の利上げをしても金利差が5%以上あり、🇺🇸年内利下げなしとなるとかなりの期間円安傾向は続く。
🇺🇸の利下げを失業率の指標で見ると過去4回の利下げ時の失業率平均は4.4%。現在3.8%で利下げ開始時期とは言えない。🇺🇸新規失業保険申請者数から見ればこの先6ヶ月の失業率上昇の兆しも見えてこない。
もし今後断続的な円買い介入があったとしても金利差5%の状況下では5%の円高にしかならない。直近高値の160円を起点としても152円程度、これが介入された時の円高の終着点となると見ている。
🧐追記
4/30 10:00 156.80円 5/1 9:23 157.80円(🔺0.64%)
※介入で変動する当座預金の「財政等要因」により7兆5600億円減る見通しを公表。減少幅が予想より多い5兆円規模の介入を行ったことが予想される。
🧐昨日コメントしましたが、円高に動いた金額から5兆円規模だと指摘した通りでした。
この調子だと株価の下落を為替がクッションの役割をしてくれそうですが、昨日の半値くらいの下げがあってもおかしくないなと感じています。
とのことです。
本日はお出かけの予定があり、少しの内容でした。
夕方以降、ご迷惑でなければアップしたいと思います。
ちなみに本日オルカンはお休みで、本日注文しても注文日は明日の5/2、約定日は週明けの5/7となります。
では🍡🍰🍵