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ニコラ【NKLA】の掲示板 2020/10/15〜2021/06/09
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>>706
私も色々裏事情調べていますが、本当にインフラの環境負荷や実現可能性を判断するのは難しいと感じています。
もしエネルギーが無尽蔵で(元を辿れば太陽エネルギー的な)得られ、その利用エネルギーで全てのインフラ設備を支えられて、さらに燃料電池でないとどうしようもない巨大な市場があれば、効率なんて考える必要はないと思いますが。
そのような市場はまだ見つかっていません。
分散電源としてエッジ側で高効率でマイクロな高効率コージェネレーションシステムであればもしやと思いますが、レアメンタルだったり保守コストだったり懸念点はあります。
アンモニア利用が有力視されたり本当に訳わかりません。
inq*****
水素は夢絵空事ですよ
たしかにマフラーからは水しか出ませんが、そこだけ注目しても、、、
燃料電池はリチウムイオン電池が開発された1990年より10年ほど前からある枯れた技術です
NASAのアポロ計画でも使用。
長い歴史の中で研究、効率化されてきた燃料電池の効率って理論値80%程度、実質50%程度しかないのですよ
画期的な触媒がみつかったりして25%効率上がったとしても実質効率60%しかない。
他方、リチウムイオン電池の充放電効率は95%
車に入れたエネルギー（水素、電気）から取り出せるエネルギーは
燃料電池で発電してリチウム電池に充電しながら走る車。50%x95%=47%
リチウム電池で走る車 95%
ちなみにディーゼルの効率は40%。
燃料の製造、貯蔵、輸送まで考えると、排気ガスがモクモクでるディーゼルの方が水素より環境負荷が低くなる。
つまり、水素は万人に希望を与える祭りで、それに乗っかって一儲けしましょという事