プラグ・パワー【PLUG】の掲示板 2021/06/23〜2021/07/01

>>454

＞＞プラグパワーが提供する燃料電池と既存燃料のコスト面でのパフォーマンスの違いを自らの意見で教えてください。

PLUG社からの内容の方が正確だと思いますから、これを引用します。

2021年第1四半期のコストが高くついたのは、2020年末から2021年第1四半期にかけて発生した不可抗力による水素供給への影響に加え、2月に発生したテキサス州での凍結による天然ガス価格の高騰により、水素価格が歴史的な高水準にまで上昇したことが影響したようです。

2021年第2四半期には、最大手の産業用ガス会社の1社が、想定をはるかに超えて続く不可抗力の事象を再び経験し、水素価格が再び大幅に上昇し、水素燃料の人件費や輸送費も高騰したようです。
その結果、1日あたり40～50トンもの水素供給能力が抑制されたようです。

ただし、水素価格は2021年の、下半期に向けては、材料費、人件費、輸送費が大幅に低下すると見られているようです。

又、2021年第1四半期には、COVID-19が港湾や輸送業者に与えた影響を主因とする約200万ドルの異常な高運賃を経験したそうです。世界的なCOVID-19による港や輸送業者への影響によるものだそうで、この影響は2021年第2四半期にも及ぶそうですが、ＰＬＵＧ社としては、サプライチェーンの多様化を進め、世界的なCOVID-19の予防接種の増加に伴い輸送業界が正常な状態に戻るにつれて、コストは下がっていくと考えているそうです。

PLUG社は、Brookfield Renewable社から水力発電による再生可能エネルギーを1kWhあたり0.025ドルという低コストで調達し、1KGあたり1.00ドルから1.25ドルのコストで「グリーン水素」を生成することができるようになるとされているようです。1kgあたり1.50ドルであれば、グリーン水素は化石燃料の代替品を凌駕するとの考えのようです。