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ロッキード・マーティン【LMT】の掲示板 2025/08/27〜

中華民国への米国製F-16Vブロック70 戦闘機66機の納入が遅れている。ロッキードマーチン社は生産を加速するために1日20時間労働の2交代制を導入した。米国国防省は昨日、台湾が生産ラインの再開とシステム統合を必要とする新しいブロック3バージョンを選択したため、米国によるAGM-154C統合スタンドオフ兵器(JSOW)の納入が2027~2028年に延期されると発表した。立法院外務国防委員会は米国国防省に対し、F-16Vブロック70戦闘機、AGM-154C JSOW、マーク48重魚雷などを含む兵器調達の遅れについて説明を行うよう要請した。米国国防省によると、AMG-154C滑空爆弾は当初、今年と来年に納入される予定だったが、最新型の兵器を調達するには生産ラインの再開、資材調達、システム統合が必要となり、納入は2027~2028年に再設定された。中国軍戦略計画部の黄文奇中将は、軍がAMG-154Cブロック3爆弾を調達していると語った。これは米国が現在使用している爆弾よりも一世代進んだものだ。空軍参謀総長の李慶然中将は、米国との会談によれば、完全な納入は2027年から2028年に予定されていると語った。一方、台湾が発注した66機のF-16Vブロック70戦闘機の納入は生産上の問題で遅れているが、一部は来年予定通りに納入される可能性があると国防相ウェリントンクー(顧立雄)が語った。当初、66機すべての納入は来年末までに予定されていた。ロッキードマーチン社製のジェット機50機がすでに生産ラインに乗っており、今年末までには多目的ジェット機10機が組立ラインから出荷され、その後台湾に引き渡される前に試験飛行が行われる予定であると、郭氏は民進党の羅美玲立法委員の質問に答えて述べた。米国が来年F-16Vを1機のみ納入する可能性について黄氏から問われると、リー氏はこの件に関する米国の最新報告書を引用し、「それ以上」になるだろうと答えた。

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