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AMCエンターテイメント・ホールディングス【AMC】の掲示板 2022/10/20〜2023/01/12

>>961

法的手段ということについて補足です。

おかしな数のFTDやDarkPool、ショートの挙動、haltの多さ、貸株数やCTB、utilizationがずっと100%を超えていること、トークン株の証拠などなど、多数の「証拠画像」をAAに見せて「市場操作されている!」と言いたくなる気持ちは自分もよくわかりますが、どれも極めて不正の疑いが強く疑われる数字ではあっても、これらを決定的な証拠にまでもっていくにはよほど網の目をうまくつなぎあわせる必要があるのではないでしょうか。CATシステムも完全稼働しておらず、公式な固有株の取引履歴データは外には出てこないはずですし、一つの株を一日に3度以上取引してはいけないルールがあるわけでもなさそうです。MMがショートし放題なのも先に触れた通り。

AMC幹部の身内がショート企業に勤めていたとしても、あるいは当人が実際にショートしている証拠が出てきたとしても、それを法的な問題として問えるのでしょうか?(ペロシやパウエルが堂々と名トレーダーとして活躍し、イエレンが金融機関から億単位の講演料を受け取るような国です)
もちろん道義的には問題だと思います。株主として不安にもなります。

このような証拠をAAが取り上げて公式に「AMCが不正に攻撃されている証拠だ」と表明した際に、少しでも綻びを見つけたら、ショート側はソコを付いて最大限に攻撃してくるでしょう(Overstockも反訴されてます)。


「虚偽情報によってAMCの株価を不正に釣り上げようとした」


ゲンスラーもあちら側だったら、司法機関もそうだったら、マスコミもあちらについたら、ショート側にとって最高の終幕になる可能性も考えられます。
それは、私たちが望む結果ではありませんよね?

「AMC株とAPE株は株価操作されている可能性があります。」
そうでしょう。
「偽株存在の可能性は払拭されているとはいえません。」
そう思います。
「米国でNaked Shortingは思っている以上に蔓延している」
全く同感です。

株主の一人としてこの状況には怒りを覚えますし、調べれば調べるほど確信を持ちますが、同時に、腐敗を蔓延させるために張り巡らされた網の目をかいくぐって、覆しようのない証明を行うのは至難の業ではないでしょうか。
極めて疑わしいデータ、情報の断片からコンテクストを作り上げて、それを確信することで成り立っているのがMOASSの運動です。ape間では通じても、同じ確信を、相手側が潤沢な資金で用意する弁護士を抑えて法廷で証明するのは困難。

我々個人投資家が問題を感じて声を上げるのと、CEOが不正を告発するのとでは重みが全く違います。
CEOに比べて責任がないに等しい弱小株主の私ですら、有り余る「不正の証拠」を並べるだけでは証明にならないと考えるくらいだから、実際に肩に責任が乗っているAAは、より慎重に判断するだろうと想像します。仮に最大限株主の利益になるように動きたいとしても、です。

「これだけの証拠が揃っているのに告発に動かないAAはショート側だ」というのは、いささか短絡的に思えます。
同じ状況から、「これだけの証拠しか揃えられないから告発に動けない」とも言えてしまうでしょう。
どちら側でも論理が立てられる状況であることはふまえて考えるのが良いと思います。

私自身は、充分な証拠が揃うのであれば法的手段に出るのも良いと思いますが、積極的には考えていません。
膨れ上がった市場が一気にしぼむ中で起こるビジネス上の富の転移の方が近い道なのではないかと思っています。

MOASS、HODL投資もこれと紙一重ですが、私自身はできる限りDDや原資料にも目を通して検討した上で、「投資の常識」よりもMOASSの方が論理性、真実性が高く、コミニュティの理解度が高く、ショート機関vs一般市民/個人投資家という非常に明快な対立構図があると判断した上で資金と、それなりの時間を投じています。同様に判断して行動している人も必要充分な数がいると思われることも重要な点です。