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株式投資 新ノートの掲示板

>>733

本日、2月19日(水)

<4047>関東電化工業

前回の投稿は、01/20(月)985円
今日の終値は、02/19(水)1,018円
+3.35%の上昇率

◆2019年2月19日(水)By 四季報速報
今第3四半期営業利益6.7%減、通期計画に対し高進捗

半導体・FPD用特殊ガスが強みの関東電化工業が2月14日に今2020年3月期第3四半期累計業績を発表。

売上高は前年同期比0.4%増の405億4100万円、営業利益は前年同期比6.7%減の63億1500万円、純利益は前年同期比14.6%減の41億4100万円。

今期の通期会社計画は、売上高が前期比1.3%減の545億円、営業利益が前期比249%減の71億円、純利益が前期比28.3%減の47億円を見込むが、第3四半期累計の実績は通期計画達成への確度が高まる進捗率の良さを示している。

営業利益の大半を稼ぐ精密化学品事業は、第3四半期累計で売上高は前年同期比0.1%減の301億1100万円とほぼ横ばい、営業利益は同12.1%減の52億6900万円だった。

前期までの活況から一転して需給が緩んだため、販売数量が減って採算が低下した品目の方が多かったことが減益の要因。ただ、リチウムイオン電池材料の六フッ化リン酸リチウムは販売数量を増加させて下支えをした。

また、プラント設備の請負工事を担う事業は案件増で売上高は同16.0%増の18億3900万円、営業利益は同93.6%増の2億6600万円を稼いだ。

会社側は、第3四半期決算短信で「新型肺炎の感染拡大が販売や原材料調達に与える影響については、現時点での予想が困難であるため、前回発表予想を据え置いております」とコメント。

業績への下振れリスクがあることを示唆している。 

17日の株価は、寄り付き直後は売り買いが交錯する荒い値動きとなった。その後は逆に膠着感が強まったので値動きは小幅にとどまった。

終値は前日比18円高の1038円(上昇率1.76%)。新型肺炎の影響が短期的には懸念されるものの、中長期では5G関連需要による半導体・FPD業界の復調が見込まれる。1000円前後でモミ合う神経質な展開が予想される。

02/19(水)1,018 前日比-11(-1.07%)

  • >>858

    本日、2月15(月)

    <4047>関東電化工業

    前回の投稿は、2020年02/19(水)1,018円
    今日の終値は、02/15(月)894円
    ₋12.2%の下落率

    関電化が続急伸、通期の業績予想を上方修正
    ◆2021/2/15(月)9:50 株式新聞

    関東電化工業<4047.T>が続急伸。
    12日引け後の決算発表で、21年3月期の連結業績予想を上方修正したことが好感された様子。株価は前週末比78円高の929円まで値を上げている。

    21年3月期について、予想売上高を従来の500億円から510億円(前期比5.0%減)に、営業利益を35億円から51億円(同34.0%減)にそれぞれ引き上げている。
    主力の「精密化学品事業」の電池材料が、堅調な需要の回復により計画を上回る見通しであること、加えて固定費の減少や原材料価格の低下なども見込まれることが主な要因。

    21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)は、売上高374億2600万円(前年同期比7.7%減)で、営業利益は36億700万円(同42.9%減)だった。

    提供:モーニングスター社

    02/15(月)894 前日比+43(+5.05%)