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株式投資 新ノートの掲示板

>>5537

本日、9月12日(火)

<5440>共英製鋼

前回の投稿は、03/17(金)1,583円
今日の終値は、09/12(火)2,071円
+30.8%の上昇率

平野憲一/訂正高余地大きい共英製鋼
◆2023/9/12(火)17:00 日本証券新聞

まだ大きく出遅れている銘柄が関西の電炉大手である共英製鋼だと思います。
日本製鉄が25.8%を出資するバリバリの関連会社ですが、
海外鉄鋼事業の売り上げ構成比率が国内より多いという特色を持つ企業で、
特に8%超(2022年)の実質GDP成長率を誇るベトナムへの進出は
日本の鉄鋼業界では第1号で、
23年度の出荷量は国内の42%より多い44%が予想されています。

しかし、現在のところベトナムは住宅向けの不振で厳しい事業環境の下にあり、
これが同社の出遅れの原因にもなっています。
しかしベトナムの経済発展とともに、
生産体制を含むコスト構造の見直しや円安の流れの中で
収益は今後回復してくると思われます。

7月31日に発表された今3月期第1四半期の連結業績は
売上高766億2,500万円(前年同期比15.9%減)、
営業利益48億7,600万円(同61.0%増)、
経常利益48億9,400万円(同48.2%増)、
四半期純利益39億4,400万円(同92.5%増)と減収ながら大幅増益となり、
上期の利益を増額修正しました。

今期通期の連結業績予想も
売上高3,350億円(前期比5.8%減)、
営業利益200億円(同35.0%増)、
経常利益180億円(同22.7%増)、
当期純利益120億円(同8.4%減)となっていますが、
この数字も今後増額修正の可能性があります。

2,200円台まで上昇していた株価は、
7月31日の決算発表翌日から急落し、
8月17日には1,855円を付けましたが、
現在は2,000円の大台を取り戻しています。
ベトナム事情が回復すれば、
変化率の高いバリュー株としてこれから大きな水準訂正が期待できます。
鉄鋼株の出遅れとして、
配当利回り3.39%、PER7.48倍、PBR0.50倍は、
いかにも割安で、上昇余地は大きいと感じます。

09/12(火)2,071 前日比+5(+0.24%)

  • >>6063

    本日、4月20日(土)

    <5440>共英製鋼

    前回の投稿は、2023年09/12(火)2,071円
    今日の終値は、04/19(金)2,352円
    +13.6%の上昇率

    共英製鋼が続伸、24年3月期利益予想を上方修正、期末配当を増額へ
    ◆2024/4/19(金)13:37 株式新聞

    共英製鋼が続伸し、一時38円高の2381円を付けている。
    19日午後1時、
    24年3月期の連結利益予想の上方修正と、
    期末配当の増額を明らかにし、好感された。

    24年3月期業績予想で、
    売上高を3240億円から3210億円(前期比9.8%減)に引き下げた一方、
    営業利益は200億円から210億円(同41.7%増)に増額した。
    営業利益は、国内鉄鋼事業における製品出荷価格の上昇による
    売買価格差の拡大や、営業外損益の改善などが寄与する。
    期末配当予想については、従来の65円から75円(前期実績65円)に増額し、
    第2四半期末の15円(同15円)と合わせた年間配当は
    90円(同80円)となる見込み。

    午後1時14分時点の株価は、前日比24円高の2367円。

    提供:ウエルスアドバイザー社

    04/19(金)2,352 前日比+9(+0.38%)