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裏・メモとか雑記とか♪の掲示板
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14968
>>14967
説明を簡単にするために端折りましたが、平均は幾何平均を使ったほうが良いと思います
等幅ではなく、等比ですね
例えばNASDAQは、コロナの底では6000ポイント台、今は14000ポイント
これだけ違えば、1tickの値幅が違うはずなので
幾何平均でNASDAQのコロナの亀裂のV計算値を計算すると、約14600ポイント
NASDAQですらV計算値を達成できていません
揉み合いでエネルギーをロスするので、V計算値は基本、未達になるのが普通だと思います
コロナ後のカタマリが総じて、頃名前の起点を上回ったとき、伸び切りと考えています
伸び切ったからと行って即座に落ちるとは限りませんが、過去データをひっくり返すと、伸び切ってから一週間ももてばいい方です
そして伸びきる前に高値をつけて、その高値を更新できない
これが大天井でよくあるパターンです
毎日移動平均の伸び切り方とチャート形状を見比べると、色々と面白いくせがわかってきます
エネルギーが無くなって速度が衰えたり
株価の上昇速度や加速度を計算すると、また別のことがわかってきたり
おもしろいです
カニだよカニ(蟹江天直) 2021年4月23日 02:09
>>14966
ちょっと視点を変えて、上昇相場とは何かを、イチから(笑)考えます
①は上昇相場ですね
斜め上の一本なので
では②③④はどうか
②は起点に戻ってないので、まだ上昇継続?
③は前回の高値を超えたから上昇?でも一旦起点は割り込んでるよね?
④なにこれ?笑
だんだんわからなくなります
そこでデジタルに考えます
⑤において、ある日の株価Eから見て上昇しているというのは
Eより後の日付の株価A~Dの平均が、Eより高ければよい
株価は日々上下するものなので、A~Dのカタマリが、総じてEより高ければ良いと考えます
つまりE<(A+B+C+D)÷4です
変形して、4E<A+B+C+D
両辺に(A+B+C+D)×4を加えて、
4E+4(A+B+C+D)<(A+B+C+D)+4(A+B+C+D)
変形して、4×(A+B+C+D+E)<5×(A+B+C+D)
変形して、(A+B+C+D+E)÷5<(A+B+C+D)÷4
つまり5日移動平均<4日移動平均となります
同様に、Fから見ると、A~EのカタマリがFより高ければ良い
つまり6日移動平均<5日移動平均が成立すれば良いことになります
今日の株価>過去2日平均>過去3日平均>過去4日平均・・・・・・・・・
これがすべての日で成立すること
なるべく長く成立することが、”伸び切り”の条件と考えてます