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台風14号 進路の予想 なぜ南寄りに変わった?

2020年10月10日 14時12分

台風14号は伊豆諸島に接近したあと次第に進路を南寄りに変えて日本から離れる予想となっています。気象庁は、日本のはるか南にある上空の低気圧が影響しているとしていて、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、台風14号は日本の南の海上を東寄りに進んでいますが、11日にかけて伊豆諸島に接近したあと、大きく南寄りに変える見通しとなっています。

ポイントは「偏西風」と「上空の低気圧」
通常この時期の台風は日本に接近したのち、上空を西から東へと吹く偏西風に流されて北東方向に進みます。
しかし現在、偏西風は通常より北側に吹いていて、影響を受けづらくなっています。

その一方で、日本のはるか南の上空6000メートル付近には低気圧があって、北寄りに進んでいます。

低気圧のまわりでは反時計回りの風が吹いていて、台風14号が東へ進むと、この影響を受けて次第に南寄りに進路を変える見通しだと言うことです。
ただ、台風の進路は気圧配置の状況によって今後も変わる可能性があり、引き続き最新の台風情報を確認するよう心がけてください。

NHK

証券会社の注目記事はどうか 台風14号 進路の予想 なぜ南寄りに変わった?  2020年10月10日 14時12分  台風14号は伊豆諸島に接近したあと次第に進路を南寄りに変えて日本から離れる予想となっています。気象庁は、日本のはるか南にある上空の低気圧が影響しているとしていて、今後の情報に注意するよう呼びかけています。  気象庁によりますと、台風14号は日本の南の海上を東寄りに進んでいますが、11日にかけて伊豆諸島に接近したあと、大きく南寄りに変える見通しとなっています。  ポイントは「偏西風」と「上空の低気圧」 通常この時期の台風は日本に接近したのち、上空を西から東へと吹く偏西風に流されて北東方向に進みます。 しかし現在、偏西風は通常より北側に吹いていて、影響を受けづらくなっています。  その一方で、日本のはるか南の上空6000メートル付近には低気圧があって、北寄りに進んでいます。  低気圧のまわりでは反時計回りの風が吹いていて、台風14号が東へ進むと、この影響を受けて次第に南寄りに進路を変える見通しだと言うことです。 ただ、台風の進路は気圧配置の状況によって今後も変わる可能性があり、引き続き最新の台風情報を確認するよう心がけてください。  NHK