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クロネコのNISA(ニーサ)
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クロネコのNISA(ニーサ)の掲示板

>>462

どうも(*^^*)カゲちゃん

変曲点とか難しい言葉を知っているね。小生にはあまりなじみのない言葉で何と返したものかと思います。

厚労省の統計が不正確だとか誤りだとか色々言われています。個々の案件には詳しくないので詳述は避けますが、統計として重要なことは全数調査、抽出調査そのものではなく、無作為つまり十分なランダム化をされているかということに尽きます。

恣意的に、意図的に、悪いもしくは良い企業だけを集めたら、母集団の推計を歪めてしまいます。
無作為に三分の一を抽出したのであれば、統計的には正しい手法ではないかとの私見を持ちます。後はサンプル数n次第ですけども。

回答にはなっていないかもですが、雑観を述べました。あしからず( ̄▽ ̄;)

  • >>465

    トリペプチドさん

    厚労省は「アベノミクスの成果があるように見せかけるため、意図的に企業の入れ替えや補正をしていた」のは明らかです。もし、統計上の無作為抽出であれば、これほど大きな下方修正が起きる可能性は、理論的にはありえません。

    数字がマイナスでは都合が悪いということで、隠匿していたということは100%確実でしょう。

    <実質賃金伸び率の最新データ>
    2009年 -2.6% (リーマンショック)
    2010年 1.3% (民主党政権)
    2011年 0.1%
    2012年 -0.9% (第二次安倍内閣誕生)
    2013年 -0.9%
    2014年 -2.8%
    2015年 -0.9%
    2016年 0.7%
    2017年 -0.2%
    2018年 -0.5% ※11月までの平均値



    <以下、報道記事より>

    この問題は厚労省が一八年に賃金が伸びやすいよう企業の入れ替えなどを行い、実際に伸び率が過大になって発覚した。(注:いじりすぎたためにバレた)

     企業を入れ替えると数値に変化が生じるため、総務省の統計委員会は一七年と一八年で入れ替えがなかった「共通の企業」など基準をそろえた「参考値」を重視すべきとしている。

     しかし、厚労省は物価の変動を考慮しない名目賃金の参考値しか公表しておらず、生活実感に近い実質賃金の参考値は公表していなかった。

    (中略)

    屋敷参事官は、野党から厚労省として実質賃金伸び率の参考値を公表するか問われ、「まだ検討が必要」と明確な答えを示さなかった。安倍晋三首相も同日の国会で同じ問題への答弁を求められたが、「担当省庁で検討を行っている」と述べるにとどめた。

    クロネコのNISA(ニーサ) トリペプチドさん  厚労省は「アベノミクスの成果があるように見せかけるため、意図的に企業の入れ替えや補正をしていた」のは明らかです。もし、統計上の無作為抽出であれば、これほど大きな下方修正が起きる可能性は、理論的にはありえません。  数字がマイナスでは都合が悪いということで、隠匿していたということは100%確実でしょう。  <実質賃金伸び率の最新データ> 2009年 	-2.6% (リーマンショック) 2010年 	1.3% (民主党政権) 2011年 	0.1% 2012年 	-0.9% (第二次安倍内閣誕生) 2013年 	-0.9% 2014年 	-2.8% 2015年 	-0.9% 2016年 	0.7% 2017年 	-0.2% 2018年 	-0.5% ※11月までの平均値    <以下、報道記事より>  この問題は厚労省が一八年に賃金が伸びやすいよう企業の入れ替えなどを行い、実際に伸び率が過大になって発覚した。(注:いじりすぎたためにバレた)   企業を入れ替えると数値に変化が生じるため、総務省の統計委員会は一七年と一八年で入れ替えがなかった「共通の企業」など基準をそろえた「参考値」を重視すべきとしている。   しかし、厚労省は物価の変動を考慮しない名目賃金の参考値しか公表しておらず、生活実感に近い実質賃金の参考値は公表していなかった。  (中略)  屋敷参事官は、野党から厚労省として実質賃金伸び率の参考値を公表するか問われ、「まだ検討が必要」と明確な答えを示さなかった。安倍晋三首相も同日の国会で同じ問題への答弁を求められたが、「担当省庁で検討を行っている」と述べるにとどめた。