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時と精神の部屋
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FOMCの内容は、2023年末まで現行のゼロ金利政策を続けるとの予想を示し市場の予想以上に「ハト派寄り」の内容となりました。

金融緩和の長期化が景気回復と株式市場への資金流入を後押しするとの見方が広がり米国市場は、会合後に一段高となり33000ドルを突破
想定通り新米国大統領御祝儀相場です。
昨日、個別引け買いした方おめでとうございます。

パウエルFRB議長は『雇用と物価上昇の目標が達成されるまで金融政策は維持する』と改めて説明
市場では、23年までに1回の利上げをしてくると予想していましたが、FRBはゼロ金利が続くとの予想を変えませんでした。

銀行規制に関しては、具体的な内容は示さず3月中に示すとあえて狙った感があります。

今回の、FOMCでテーパリングの話は出ないと断言しました。
米国は、バラ撒き政策と金融緩和を継続していますから上昇して当然の内容です。
19日は日銀会合です。
日本市場も歩調を合わせ積極的な緩和を続けていけるかが注目となります。
ETF買いを見直した事で海外勢にはテーパリングに見えています。

どういった見直しを日銀が行ってくるのか要注目となります

日本市場は、米国市場の33000ドル突破を好感し、本日の日経先物は3万円突破を再チャレンジする事になります。

日経先物は、29870円を抜けて来るかに注目