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Investor&Struggle!
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Investor&Struggle!の掲示板

この言葉は、ハワード・マークスを引用する。

状況に目を配り、洞察力を働かせ、周りがどう振る舞っているかを読み取り、

自分自身が判断することできまる。忘れてはい要素だ、

誰もがメディアの報道を通じて日々何が起こっているを知っている。

日々の出来事が市場参加者の心理・投資環境にどのように影響を与えるのか、

それに対して自分がどう振る舞い行動するのか理解しよう、

自分が懸命に努力する、他の者が無謀な自信から積極果敢に買っている時は

とても用心深くなるべきで、

他の者が恐怖で身動きがとれなく、

パニック売りに陥っている時は積極果敢に買うべきだ。

周りを見渡して自問する。

投資家は楽観的か、悲観的か。

メディア、コメンテーターは果敢に攻めて買うか、

もしくは買わないかと言っているか、

新しい投資商品はすんなり受け入れられたか、直ぐに売れているか。

新株発行、ファンドの新設はカネ儲けのチャンスと思われているか、

それとも落とし穴(騙し)の恐れがあるか。

資金調達は容易か、調達難か

株価収益率(PER)は歴史的に見て高いか・低いか。

イールド・スプレッドは小幅か・大幅か。

すべてか重要な疑問点である。

答えはどれも未来を予想しなくても導き出せる。

将来について推測しなくても、現状に目を凝らせば、

卓越した投資判断をくだすことも可能に。

大事なのは、現状に目を凝らしそこから何をすべきか、答えは浮かび上がってくる

時を待つべきだ、市場は次にとるべき行動を指し示してくれ訳では無く、

振り子は極端な状況に達すると極めて重要なメッセージを発してくれる。