投稿一覧に戻る BCCC【ブロックチェーンの衝撃】の掲示板 857 ∞infinity∞ 2016年11月1日 08:47 (その2) その際、Apostilleはブロックチェーン上で自動的に新たなアドレス(アカウント)を作成し、署名済みファイルと秘密鍵が記載された証明書画像とを含んだ圧縮ファイルを自動生成します。 署名したファイルは、同様にブラウザでドラッグ&ドロップするだけでそのブロックチェーン上の証明書を確認することができます。 譲渡可能なブロックチェーン上の証明書 生成した証明書のアカウントを複数鍵(Multi-Sig)に変換すれば、その権利を自由に第三者へ移譲することが可能となり、非中央分権化(Decentralized)されたタイムスタンプ系ブロックチェーンツールの中では、世界で初めて管理者不在のまま権利譲渡が可能なものとなります。  例えば、Apostilleを写真画像ファイルの著作権登記に使用した場合、証明書の署名者を入れ替えることによってその権利を移譲できます。 これは、ネイティブ機能として複数鍵とその署名者更新に対応するNEMとmijinならではの機能であり、その恩恵によってApostilleは、第三者を介する必要の無い様々な公証や登記のツールとして利用が可能です。 テックビューロの代表である朝山貴生はApostilleについて、「同様のサービスを提供しようとしているスタートアップ企業が、直近では日本円にして数億円以上もの資金を調達していますが、我々は既に実働するツールとしてApostilleを無償で公開しただけではなく、更には世界で初めて権利譲渡の機能も実現いたしました。また、ApostilleはNEMと共通のAPI仕様を持つmijinでも稼働するため、これをベースに開発すれば企業内の秘匿型ファイルストレージなど、よりプライバシーやスループットが必要とされる環境にも容易に同様のサービスを構築できます。」と述べています。 返信する そう思う3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
∞infinity∞ 2016年11月1日 08:47
(その2)
その際、Apostilleはブロックチェーン上で自動的に新たなアドレス(アカウント)を作成し、署名済みファイルと秘密鍵が記載された証明書画像とを含んだ圧縮ファイルを自動生成します。
署名したファイルは、同様にブラウザでドラッグ&ドロップするだけでそのブロックチェーン上の証明書を確認することができます。
譲渡可能なブロックチェーン上の証明書
生成した証明書のアカウントを複数鍵(Multi-Sig)に変換すれば、その権利を自由に第三者へ移譲することが可能となり、非中央分権化(Decentralized)されたタイムスタンプ系ブロックチェーンツールの中では、世界で初めて管理者不在のまま権利譲渡が可能なものとなります。

例えば、Apostilleを写真画像ファイルの著作権登記に使用した場合、証明書の署名者を入れ替えることによってその権利を移譲できます。
これは、ネイティブ機能として複数鍵とその署名者更新に対応するNEMとmijinならではの機能であり、その恩恵によってApostilleは、第三者を介する必要の無い様々な公証や登記のツールとして利用が可能です。
テックビューロの代表である朝山貴生はApostilleについて、「同様のサービスを提供しようとしているスタートアップ企業が、直近では日本円にして数億円以上もの資金を調達していますが、我々は既に実働するツールとしてApostilleを無償で公開しただけではなく、更には世界で初めて権利譲渡の機能も実現いたしました。また、ApostilleはNEMと共通のAPI仕様を持つmijinでも稼働するため、これをベースに開発すれば企業内の秘匿型ファイルストレージなど、よりプライバシーやスループットが必要とされる環境にも容易に同様のサービスを構築できます。」と述べています。