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サイバーダイン社(茨城県つくば市)が開発したロボットスーツ「HAL」を使用してリハビリなどを行う「広島ロボケアセンター」が、広島市西区にオープンした。ロボケアセンターがオープンするのは、岡山市や仙台市に続いて9カ所目。

 HALは装着者の意思に従って動作することで、身体機能の改善などを行う世界初のサイボーグ型ロボット。同センターではHALを使ったトレーニングプログラム「HAL FIT」を導入。加齢や事故、病気の後遺症などでリハビリを要する患者らに、最新のテクノロジーを駆使した歩行運動や立ち座り運動などを実施する。

 同センターによると、近くにある脳卒中専門病院「荒木脳神経外科病院」(広島市西区)では入院患者のリハビリでHALを活用しているが、通院患者は利用できなかったという。

 同センターの今田直樹さんは「自由診療にはなるが、リハビリをしたいという需要はあると思う」と話し、1カ月で60人の利用を目指す。

 完全予約制で午前9時~午後6時。日・月曜と祝日休み。問い合わせは同センター(082・208・2442)。