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そろそろ株やめようかなぁ
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そろそろ株やめようかなぁの掲示板

またいいのがありましたので 拝借して掲載。
原文書いていただいた方、畏れ入りますがご容赦を。

「雲を抜ける」って言うのは、一目均衡表っていうテクニカルチャートを使った時に出てくる言葉です。
一目均衡表とは売り方と買い方の力関係を表した表です。
そしてこの表のもっともすぐれている点は、時間を教えてくれる表と言う事です。
まさしく、「いつ買うのか? 今でしょう^^v」って感じの表です。
見方が解れば、大変面白く、ボリンジャーバンドと共によく使われるのでおぼえて損はないです。

簡単に説明すると、
基準線、この線が相場の方向性(トレンド)を示しています。
この線より株価が上の場合は強い相場、下の場合は弱い相場です

転換線、この線が基準線を下から上に抜いた時に、基準線が上向きになった場合。
このときを好転と言って、買いのタイミングです。逆は逆転といって売りです。

先行スパン1と先行スパン2に挟まれたゾーンが雲と呼ばれる部分です。
この雲の厚さがしこりをあらわしています。この雲が基準線や転換線と共に上値抵抗線や下値支持線として、働きます。
雲の厚さがしこりをあらわすと言いましたが、これは株を買った人の価格帯を表しているためです。
したがって、実際は、急激に株価が上がった場合や下がった場合、それほどの株数をこなしていない事があるため、単純に厚さだけで、しこりの大きさを判断しない方がいいと言われています。
ただし、やはり大きな雲があるとかなりの抵抗になるようです。
この雲の下に株価がある場合は弱い相場、上にある場合は強い相場です。

遅行線、現在の株価を含めて単純に26日過去にずらした線。
株価とクロスした時が売買のポイント。下か上に株価を抜く時は買い。逆は売りです。
これは、どういう事かと言うと、現在の株価を26日前にずらすと、26日前の株価と比較することができます。現在の株価は、1ヶ月前に買った人の株価と比べてどうなのかって事で、
その人達が儲かっているのか損をしているのかが分かります。
これにより、保持しようとしているのか、手仕舞いしようとしているのか判断します。
>>続く

  • >>181

    三役好転(さんやくこうてん)
    一目均衡表で、下記の3つの動きが同時に出れば
    最も買い時のお知らせをしてくれます!
    1・転換線が基準線の上を行った時
    2・ローソク足が雲の上を行った時
    3・遅行線がローソク足の上に行った時

    ただし、大口の機関がダマシでわざとゴールデンクロスを作ったりしますので、
    注意が必要です。

    ボリンジャーバンドと共に活用するとおもしろいです。
    ボリンジャーバンドは株価を、一目均衡表はタイミングを教えてくれます。

    ただし、デイトレードの場合、まったく違った動きになる場合が多いので注意が必要です。
    一目均衡表、研究するとおもしろいですよ^^v


    基準線=(過去26日間の高値+安値)÷2
    要するに、1ヶ月間に株を購入した人の平均的な株価

    転換線=(過去9日間の高値+安値)÷2
    要するに、ここ最近(9日間)株を購入した人の平均的な株価

    先行スパン1={(転換値+基準値)÷2}を26日先にプロットしたもの
    先行スパン2={(過去52日間の高値+安値)÷2}を26日先にプロットしたもの
    遅行スパン=(本日の終値)を26日前にプロットしたもの
    2本の先行スパンに囲まれた部分は雲と呼ばれる。

    と、なってます。

    証券会社では、その銘柄ごとの係数を用いてより実用的なチャートを作っています。
    その銘柄ごとの周期ってあるでしょう?
    それを、加味しています。
    又、システムトレードで独自の係数を使用してプログラムを組んでいる人もいます。

    私が持っている株、全国保証7164で教えていただいた一目均衡表を見てみました。
    基準線より株価が上なので強い相場、
    基準線がまだ転換線の上になっていて転換はしていませんが、
    幅も狭くなりここ数日は並行に移動してます。
    転換線が基準線より低くなる、逆転したときが売りですね。
    雲の上に株価があるので強い相場。
    この銘柄だとまだ上昇トレンドだと思うのであまり良い例ではありませんが、
    この方法でスクリーニングすれば良い銘柄を絞れそうです。

    今までチャートを見て「なんか上向きだから上がりそう」
    となんとなくで買っていました。
    また一つ勉強させていただきました。ありがとうございます。