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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増
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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増の掲示板

個別銘柄ですが、私は分析にかなり時間がかりますので、あまり多くの銘柄をみていません。

輸出関連のグロースと呼べるものは、半導体とEV関連だけです。

将来の業績予想で重要視しているのは下記の点です。
1.マーケットの成長性
2.マーケットシェアの高さ、販売価格決定力
3.生産能力の拡大施策、設備投資計画
4.中期計画があれば、その内容。

高株価銘柄は入りづらく、また下落した時のダメージも大きいので5000円以下の銘柄です。

1.6967新光電気工業:これからの半導体の高精度化は線幅の微細化が限界に達し、チップの積層化だと思っており、前工程より、後工程のパッケージ技術がカギを握ると思っています。25年にかけ生産能力5割増の計画です。

2.6616トレックスセミコンダクター:TSMCやディスコの決算ではパワー半導体が好調であったことが好決算の主因と言われています。パワー半導体関連はいろいろありますが、ファブレスのトレックスとパワー半導体等の受託製造のフェニテックの相乗効果に期待しています。

3.5985サンコール:株価は700円以下。配当性向75%が 魅力です。データセンター用HDDのサスペンション(ウエスタンデジタル向け)とEV用バスバーに期待しています。

4.6881キョウデン:株価は500円台前半。車載用リードフレームに期待。中期計画もしっかりしており、設備投資も極めて積極的です。

5.6999KOA:固定抵抗器で世界首位級。販売価格決定力が高く、EV化による需要の拡大に期待しています。設備投資も積極的です。

6.6996ニチコン:EV用高速充電、V2H家庭用充電に期待。株価は低迷しており、持ち株は目下含み損です。

半導体製造装置企業についてはマーケットシェアーが高く、販売価格決定力があれば、中期的には有望企業はたくさんあり、またパワー半導体関連もいいと思います。

7729東京精密ももちろんいいと思いますが、よく研究していないのでわかりませ。
ウエハープローバーが主力製品だと思いますが、競合に東京エレクトロンがおり、このあたりとの競争関係、マーケットのすみわけが気になりますが、正直わかりません。