各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増の掲示板
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>>106
Caiさん、オーケストラ(6533)はCaiさんにとって主力株とのこと、分析も非常に深くされていて、私の知らない事実がたくさんありました。
私がオーケストラに目をつけたのは、私なりに考えたテンバガーの条件4つを満たしているからです。
① 上場5年以内⇒今年ちょうど5年
② 時価総額500億円以下⇒412億円
③ 成長性⇒売上高成長率、今期は40%以上
④ 創業者が筆頭株主⇒創業社長と共同創業取締役(中村、佐藤、鈴木、五代儀)で44%!
通期純利益が2017年の時点では241(百万)、4年後の2021年では702(百万)、年平均成長率は31%にもなります。飲食や小売りではこのように高い成長率は望めません。やはり情報通信セクターにはテンバガーが出る可能性が高いと思います。昨日の株価は4205円でしたが、7200円くらいまで上がるのではないかと計算しています。
窓をあけて上昇したアイランドの下限でインするなら、今がチャンスという気もしますが、全体の地合いが悪く、先行きが見えないので、様子見をしています。
私の場合、とりあえず100株買って様子を見て、買い増ししていこうとするのですが、この買い増しで失敗することが多いです。せっかく予想通り跳ね上がってももたもたしていて100株だけで終わりになったり、次々と買い増しして平均取得価格を上げてしまった後、大陰線に巻き込まれたり、いつまでたっても株が上手になりません。
また、いろいろご教示ください。
cai***** 2021年9月30日 08:46
>>102
karさん、オーケストラ(6533)のIRですが、最近回答する担当者が変わったのか、IRサイトの不具合なのか不明ですが、以前の様にサイトの問い合わせフォームへの返答がされないことが増えていて、懸念しています。
初期はCFO自らIRを直接管轄していたのですが、組織拡大と共に変化しているようです。
なお、IPO当初のインタビューなどで、中村CEOが語っていたように、高収益・高成長を持続させるための経営力の高さが最大の強みです。
技術力があるけど、財務や経営面で課題のあるところを買収。
M&Aで傘下に収めた相手先のスタッフたちの報酬を引き上げながら、収益力を伸ばしているそうです。
祖業であるデジタルマーケティングでも、一昨年の2Qに最大取引先だった博報堂DYから失注しましたが、3Qで早くも四半期ごとの売上と利益では期首計画レベルに復帰し、通期でもわずかに下回る売上と利益を確保。
経営課題への対応力の高さを、最大取引先からの失注という危機でも発揮。
IPO後にM&Aで進出したデジタルトランスフォーメーション事業の主力子会社をわずか3年でIPOに持ち込み、今期は初めて3Q前に通期上方修正。
成長が加速しており、海外機関投資家が買い始める最低基準とされる時価総額300億を余裕でクリア。
今年に入って長期投資の海外機関投資家の保有が明らかになってます。
なので、下値での買いが入り易くなっており、窓を開けて上昇した場合には、上昇した際の下値(窓の上の部分)が抵抗線になる…という格言通りの展開と私個人としては見ています。
私も3Q決算発表時辺りに上方修正と思っており、想定外の速さでビックリ!
下値で買おうと待ち構えていた投資家の買いそびれの多さも、株価を下げ難くすると思います。