prismhit～～～明日から令和ですね。の掲示板

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積み地別では輸送量シェアで5割を超える中国発が18%増えた。2位の韓国発は35%増、3位のベトナム発は25%増と、輸送量の多い地域の伸びが目立った。日本発の輸送は9%増だった。台湾発は1%減少した。

荷動きが堅調な一方で、スポット（随時契約）運賃の市況は2月にかけての急騰から下落基調に転じている。上海発の米国西岸向けは4月26日時点で40フィートコンテナ1個3602ドルと、2月上旬の直近高値5005ドルと比べ28%低い。新造船の竣工による輸送能力の増加が見込まれるほか、スエズ運河の迂回を前提とした運航スケジュールの定着が進んだ。

パナマ運河の水不足やスエズ運河周辺での商船攻撃の激化で両運河を迂回する船が増えたことなどを受け、コンテナ船運賃は2023年末から24年2月にかけて急騰していた。