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テイラーラボ
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テイラーラボの掲示板

・国民健康保険が公費依存の体質を抜け出せない。
主要市区過半、下げ・据え置き。国保の財政規律が緩んだままでは、医療費増加に拍車をかける懸念がある。

・内閣府20日、1‐3月期国内総生産(GDP)速報値、実施で前期比0.5%増。年率では2.1%増。予想外の高成長になった。
実際は輸入の大幅な落ち込みが成長率を押し上げた形で、内需にも陰りが出つつある。
民間エコノミストは4-6月期を平均でゼロ成長と予測、なお先行き不透明感が強い。

・政府はインド、スリランカと共同で、スリランカにあるコロンボ港を共同開発する。
夏までに3カ国で覚書交わし、2019年度中にも工事に着手。
コンテナの取扱量増やし、南アジア地域の物流拡大につなげる。
中国の「一帯一路」の動きをにらみつつ、日本が唱える「自由で開かれたインド太平洋構想」を後押しする。

・ホンダ <7267> [終値2829.5円]米ゼネラル・モーターズ(GM)と連携し、
電気自動車(EV)を蓄電池として活用するスマートグリット(次世代送電網)の共同研究始める。
ブロックチェーン(分散型台帳)を用い、送電網とEV間で電力がやりとりされた情報を正確に記録する。
蓄電への対価をEV所有者が得られるようにして、普及促す。

・米連邦通信委員会(FCC)のパイ委員長は20日、
ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値10340円]傘下、米携帯4位スプリントと同3位TモバイルUSの合併申請承認する方針示す。
ただ合併実現には米司法省の認可も必要。

・中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米国の制裁措置の影響が広がる。
米グーグルは19日、ファーウェイにソフトウエアの供給を続けられるか精査と。
独半導体大手インフィニオンテクノロジーズも20日、部品供給一部停止。
ファーウェイは供給停止でも「大きな影響は受けない」と強気だが、海外市場中心に販売落ち込むリスクはある。
米ブルームバーグ通信、インテルやクアルコムなどの米半導体企業が、
ファーウェイへの新規の部品供給止めると従業員に説明と伝える。

・中国は6月から米国への報復関税に踏み切る。
液化天然ガス(LNG)など重要な品目の関税率を最大25%に引き上げて、トランプ米大統領の支持基盤揺さぶる狙い。
発動規模は米国に大きく見劣りし、手詰まり感は否めず。