ここから本文です
テイラーラボ
投稿一覧に戻る

テイラーラボの掲示板

>>1231

ヴェリタス

GAFAの隙を突く

2019年03月10日日経ヴェリタス
・GAFAの隙を突く 宝の山 新たな商機
人工知能(AI)開発ベンチャーのABEJA(東京・港)、顧客の属性と行動データを丸ごと把握するサービス手掛けている。
店内に設置したカメラ映像をAIで解析すると「分からなかった客の行動がデータとして見える化される」。
これまで勘と経験に頼っていた店舗が、データを基に経営判断する「スマートストア」に生まれ変わる。
導入企業はパルコ <8251> [終値1008円]や三陽商会 <8011> [終値1748円]など約100社。
ABEJAには産業革新機構やダイキン工 <6367> [終値12380円]など昨年6月出資。その後グーグルも出資。

・GAFAの隙を突く 宝の山 新たな商機
安価で使いやすいサービス通じて、
全世界から大量の個人データを集めるGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)。
「21世紀の石油」ともいわれるデータを富の源泉に高い収益力を誇るが、足元では風向きが変わりつつある。
昨年5月には欧州で個人情報の保護を厳しく定めた一般データ保護規則(GDPR)が施行され、
今年6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議ではGAFAなどへの課税が議論される見通し。

・GAFAの隙を突く 宝の山 新たな商機
データに潜んだメッセージを浮かび上がらせる「解析力」で先行するのは、FRONTEO <2158> [終値565円]。
クレームや問い合わせを瞬時に解析。
顧客の言葉遣いや反応から隠れた「本音」を引き出し、トラブルや訴訟に発展しそうな案件を抽出する。
リスクの芽を早めにつぶそうと、銀行や証券会社など金融機関を中心に導入進む。

・GAFAの隙を突く 宝の山 新たな商機
データの収集・活用で他者を圧倒するGAFAだが、すべての領域で高い競争力を持つわけではない。
規模では劣っても持ち味の機動力でGAFAの隙を突き、データを宝の山に変えようと挑む企業を探った。

・GAFAの隙を突く データ 独占から共有へ
主なデータビジネス関連銘柄
セブン&アイHD <3382> [終値4535円]鉄道・通信など異業種とデータを相互活用する研究会を設立