ここから本文です
テイラーラボ
投稿一覧に戻る

テイラーラボの掲示板

>>18

🦋🦋

📰NY株小幅続伸、63ドル高 FOMC要旨で一進一退
北米
2019/2/21 6:47
【ニューヨーク=宮本岳則】20日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が小幅に3日続伸し、前日比63ドル12セント(0.24%)高い2万5954ドル44セントで終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を受けて一時、下げに転じる場面もあったが、投資家の買い意欲は強く、すぐに値を戻した。米中交渉進展への期待が株価を支えているようだ。
米株相場が動いたのは、米国東部時間の午後2時に1月のFOMCの議事要旨が公表されてからだ。プラス圏で推移していたダウ平均は議事要旨の中身が伝わると、いったん下げに転じる場面があった。米金融サービス会社ミラー・タバックのマシュー・マリー氏は「要旨を読むと年内利上げの可能性が若干残り、『停止』を期待していた一部投資家の失望につながった」とみる。

もっともマイナス圏での推移は長く続かなかった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止と並んで市場の関心が高い資産圧縮の停止時期について、要旨では2019年後半の終了が示唆されており、徐々に「株式市場にとってポジティブな内容」(米プルデンシャル・ファイナンシャルのクインシー・クロスビー)との見方が広がった。市場では米中協議への関心が高く、投資家のリスク選好姿勢は変わらなかった。米原油先物相場も6日続伸し、3カ月ぶりの高値をつけた。

テイラーラボ 🦋🦋  📰NY株小幅続伸、63ドル高 FOMC要旨で一進一退 北米 2019/2/21 6:47 【ニューヨーク=宮本岳則】20日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が小幅に3日続伸し、前日比63ドル12セント(0.24%)高い2万5954ドル44セントで終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を受けて一時、下げに転じる場面もあったが、投資家の買い意欲は強く、すぐに値を戻した。米中交渉進展への期待が株価を支えているようだ。 米株相場が動いたのは、米国東部時間の午後2時に1月のFOMCの議事要旨が公表されてからだ。プラス圏で推移していたダウ平均は議事要旨の中身が伝わると、いったん下げに転じる場面があった。米金融サービス会社ミラー・タバックのマシュー・マリー氏は「要旨を読むと年内利上げの可能性が若干残り、『停止』を期待していた一部投資家の失望につながった」とみる。  もっともマイナス圏での推移は長く続かなかった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止と並んで市場の関心が高い資産圧縮の停止時期について、要旨では2019年後半の終了が示唆されており、徐々に「株式市場にとってポジティブな内容」(米プルデンシャル・ファイナンシャルのクインシー・クロスビー)との見方が広がった。市場では米中協議への関心が高く、投資家のリスク選好姿勢は変わらなかった。米原油先物相場も6日続伸し、3カ月ぶりの高値をつけた。