投稿一覧に戻る メディシンバ応援の掲示板 20 gobouten 2014年5月2日 00:32 これは10代で完成すると言われている。がしかし、20、30・・・・・でも、人間は成熟しスキルアップしていく。これは、神経が太くなることにより、伝達スピードが上がるためである。 この太くなる部分が髄鞘(ミエリン)である。大人になっても学習等により髄鞘を太くすることで 人間は更に人間らしくなって行く。(生理学的には跳躍伝導により、神経伝達速度が上がる) この神経の支えでもある髄鞘は色々な原因で痩せて行く。これが脳の萎縮の大きな要素である。 髄鞘が痩せれば、一度獲得したスキルは人間らしさも含めて、徐々に失われて行く。 166は多発性硬化症だけではなく、アルツハイマー病など多くの疾患への適応が示唆されている。 166は髄鞘の崩れを防ぐことがわかっている。つまり、努力により獲得した人間らしを 保つ効果があると言える。(そう考えている) この点が166が聖杯と呼ばれる、ゆえん、であろう。 返信する そう思う2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
gobouten 2014年5月2日 00:32
これは10代で完成すると言われている。がしかし、20、30・・・・・でも、人間は成熟しスキルアップしていく。これは、神経が太くなることにより、伝達スピードが上がるためである。
この太くなる部分が髄鞘(ミエリン)である。大人になっても学習等により髄鞘を太くすることで
人間は更に人間らしくなって行く。(生理学的には跳躍伝導により、神経伝達速度が上がる)
この神経の支えでもある髄鞘は色々な原因で痩せて行く。これが脳の萎縮の大きな要素である。
髄鞘が痩せれば、一度獲得したスキルは人間らしさも含めて、徐々に失われて行く。
166は多発性硬化症だけではなく、アルツハイマー病など多くの疾患への適応が示唆されている。
166は髄鞘の崩れを防ぐことがわかっている。つまり、努力により獲得した人間らしを
保つ効果があると言える。(そう考えている)
この点が166が聖杯と呼ばれる、ゆえん、であろう。