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⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️宮殿の掲示板

>>52909

(前の投稿の続き)
従来の液体を使用したリチウムイオン電池に比べ、重量当たりのエネルギー密度が高まることから、自動車に用いた場合に、満充電からの航続距離が伸びてEVの実用化に貢献するのではないかと期待される。
残るは「充電時間」と「電池寿命」だが、これがEV実用化のカギと考えられるため、トヨタとパナソニックが量産準備に入った「全固体電池」の量産が進むまでは難しいと考えられてきた。
「全樹脂電池」の充電時間、寿命はどのくらいなのか?発表されていないようだが、全固体電池並みとすれば、EVの普及は三洋化成工業の新リチウム電池量産と共に加速するものと言える。次世代電池の開発競争は、いよいよクライマックスに差し掛かる。
 中国企業の新リチウムイオン電池の開発が気になるが、特許出願件数などから、日本企業が先手を打てることを期待したい。(記事:kenzoogata)