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～九州大学生体解剖事件～

戦争中にアメリカ人捕虜を九州大学病院の医師たちが生体解剖した事件。
自分が当時を生きていたなら、軍の命令に背けた自信はない。
時代の空気に抗うことの出来る人間はそうはいない。
100万人のうちに1人いるかどうかのレベルだろう。
当時、九州大学で生体解剖に携わった医師・看護師を今の平和な時代から批判出来る人間は、今この瞬間、ガザに赴いて身体を張ってイスラエル軍と対峙すべきだ。
それが出来ないなら、安易に当時の人々を批判するべきではない。
外国人排斥や中国への反感を声高に叫ぶ政治家を支持し同調する大人が多い今の日本人の時代の空気への安易な迎合・日和見主義・短期主義・視野狭窄・少数者への非合理な差別感情は戦前・戦中のそれと変わっていないように見える。

とはいえ、態度がデカくて煩い外国人観光客は自分もあまり好きではないｗ