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一ヶ月半内にストップ高(急騰)する可能性がある銘柄の掲示板

◎値千金の大材料が、宮越とAbalanceで急浮上;
 1. 宮越・6620;「ワールドイノベーションセンタープロジェクトの実施主
  体として確認することに関する公示」について ;
   当社の子会社である中国の皇冠電子の深圳市における「ワールド・イノ
  べーション・センター」プロジェクトに関して、皇冠電子が本プロジェク
  トに関して行っていた申請に対し、深圳市福田区都市更新・土地整備局
  (都市更新局)から公示(添付資料参照)があった、24.5.13。上記ニュ
  ースで宮越の株価はS高。
 2. Abalance・3856;当社子会社 TOYO Coは、NASDAQ に上場している
  SPAC である Blue World Acquisition Corporation(NASDAQのBWAQ)
  との合併に向けた手続きを進めている、24.5.13。
   この度、TOYO Co は 5月6日に米国証券取引委員会(SEC)の上場承
  認を受けた。それに伴い、BWAQ は 2024年5月28日に本合併を承認する
  為の臨時株主総会を5月9日(同)に開催する。

◎イベドリ銘柄動向;
 Ⅲ. ジェイ・イー・ティ・6228;
  (1) ラピダスやサムスン電子等から大型受注へ。経産省がラピダス社の先端
  半導体投資に、これまでに3300億円の補助を表明していた。👉今回は追加
  で5900億円の支援決定、うち後工程に535億円を補助する、日経24.4.3。
 (2)ラピダスはトヨタNTT、ソニー、三菱UFJなどが出資し設立、→回路
  線幅2ナノメートル以下の半導体を開発し製造するという使命を与えられて
  おり、27年の量産を計画。→生成AIの爆発的な成長スピードが背景にある。
  ラピダスの量産実現までの総投資額は5兆円規模と見られており、資金調達
  のため近い将来のIPO等も視野に入っている。
  (3) 当社はラピダス社から受託した(23.12.1)次世代半導体技術の研究開発
  業務の基礎研究を終えた。👉👉今回は”試作装置制作に関する研究開発
  業務”を受託。当社はラピダス社にて計画されている北海道千歳市に建設
  中の最先端ロジック半導体を製造する施設のIIM(Innovative Integration
  for Manufacturing)半導体製造ラインへの当社装置の納入を目指す、IR
  24.4.3。 👉👉👉25年4月に試作ラインを立ち上げ、27年量産開始を予定。
  (4) 👉👉先ず25年4月稼働の上記の試作ラインに、1台(10億円?)を納入予
  定。→27年の量産段階で当社は道内に生産拠点を設置へ、北海道新聞24.
  4.5。
   他方で韓米日でのサムスン電子向けの商談もまとまる可能性があり、当
  社は本社工場移転計画や超大型M&Aの具体化を急ぐ。👉サムスン電子は
  米テキサスでの半導体投資を従来の2倍の440億ドルに拡大へ、Bloomberg
  24.4.5。

  (5) 当社は将来的に、例えば既述の施設のIIM自体を受注する可能性がある(
  当社の今後のM&Aと深く関連)と思われる。因みに、当社株式の65%弱を
  保有する筆頭株主は韓国の半導体関連設備のグローバル企業であるゼウス。
   👉👉更に当社が開発する洗浄装置は現在のスタンダードでなく、まだどこ
  も手掛けていない特殊仕様の全枚葉式の洗浄機とみられる。 
  (6) 上記洗浄装置は生成AIの半導体にも照準か⁈ →開発成功すれば世界顧
  客を開拓へ⁈ なお、枚葉式とは”一枚ずつウエハーを処理するタイプ”であ
  り、これに対する言葉はバッチ式。

(7) 当社グループでは、韓国メモリーメーカーおよび中国ファウンドリ向け
  洗浄装置の立ち上げが第2Q以降に集中しており、この第1Qを利用し、中
  長期的な成長に向けて、顧客ニーズに対応した装置の開発や生産活動に注
  力。  
   24.12期1Qは前年同期比で減収減益だった。しかし、通期ベースでは増
  益が続き、25.12期以降に大幅増益期待。更に、27.12期の売上300億円、
  営業利益45億円の計画、24.5.10。

(8)EPSは24.12期予132.7円、25.12期予183.1円(四季報) 。配当は24.12期
  34円。BPSは891円。(24年4月1日付で1:3の株式分割済)
 (9) 株価は23.10の安値1080円→24.2.6の高値4313.3円→24.3.15の安値2350
  円→24.4.9の高値4965円→24.5.13の安値3015円の推移。株価は上記4965
  円の高値から5/10の3015円迄39.3%下落の水準。
   出来高/日は3/26の14.8万株、3/27の14.9万株→4/4の209.6万株、
  4/9の382.1万株→5/8の20.8万株、5/9の19.2万株の推移。   
 (10) 株価は中長期的に大相場へ? ただ、ノムラ、メリル、モルガンS、
  Goldman等の空売りに注意;ボラ大きくなる。新規上場後のロックアッ
  プも解除済。大商いでの急騰→4/9の高値4965円の後、大調整中。
   ただ、株価は5/13の3015円で底を打ったと見られる。今後、突っ込
  み買い・急騰売りの戦術で、何回も獲れる方向か?