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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>19891

⬆ヤマハ
【自動運転の実証実験が始まる 路線バスとの連携は全国初 茨城・常陸太田】
毎日新聞
2019年6月23日 17時15分
(最終更新 6月23日 17時15分)
 高齢化が著しい中山間地域で、自動運転車と路線バスを連携させた実証実験が23日、茨城県常陸太田市高倉地区で始まった。国土交通省などによる取り組みで、市中心部へ向かう高齢者のため、自動運転車から路線バスへの乗り換えがスムーズにできるかを確かめる。同省によると、「道の駅」などと山間地を結ぶ同種の事例はあるが、路線バスとの連携は全国初という。
 実験コースは高倉地域交流センターを発着点に高倉郵便局と久保田橋バス停を結ぶ約1.8キロ。道路に埋設された電磁誘導線からの信号を感知した自動運転車(4人乗りと6人乗り)が時速約10キロで走り、緊急時などは運転手が手動対応する。
 このほか、同交流センターと茨城交通太田営業所に自動運転車をモニタリングする運行管理センターを設け、同社が運行する路線バスと連携させる。
 実験期間は7月21日までで、バスの時刻表に合わせ、平日は午前8時台~午後4時台に1日6便を運行する。沿道の住民は、配布されたタブレット端末から予約すると、バスの到着時刻に合わせ、自宅前で乗車する時刻が運行管理センターから通知される。自動運転車は地区内の移動にも利用可能。実験で運行管理・予約システムの実用性や事業の採算性などの検証を行う。
 この日は同交流センターで実験開始イベントと試乗会が行われた。試乗した高倉地区に住む金沢健一さん(76)は「とても静かで乗り心地は快適です。速度も出ないので不安はない。(将来的に事業化され)運転免許を返納したら利用したい」と話していた。
 高倉地区は4月現在、65歳以上が約54%を占める。自治会などでつくる「高倉地域づくりの会」が、高齢者を自家用車で送迎する有料の支援サービスを実施しており、今回の自動運転車の運転も担う。【佐藤則夫】

  • >>23641

    ⬆ヤマハ
    >茨城・常陸太田
    【パイオニア 茨城県常陸太田市で自動運転実証実験開始】
    2019.6.23
    パイオニア、みちのりホールディングス、茨城交通は、道の駅「ひたちおおた」を拠点にした自動運転サービス実証実験地域協議会が実施する常陸太田市における自動運転サービス実証実験に参加し、自動運転サービスの実現に向けた検知システムの検証を行なうと2019年6月20日に発表した。
    この実証実験は、自動運転車両と地域住民をサポートする移動サービスの実現に向けた技術の検証を目的としており、パイオニアが保有する「3D-LiDARセンサー」による人や物体検知、独自の音響信号処理技術を用いた音声案内システム、自動運転に有用な各種情報を取得するIoTシステムを使った実証実験だ。
    パイオニアは、これまで車両や船舶に「3D-LiDARセンサー」を設置した実験、実用性の検証を重ねてきたが、今回の実証では、検証車両への搭載に加え、「3D-LiDARセンサー」を路側へ設置して走行ルート上の障害物を検知する検証を行なう。
    物体を高解像度で立体的に検知できる「3D-LiDARセンサー」は、夜間でも物体検知が可能なため、 車両、路側(インフラ)の双方から自動運転サービスを支える センサーとしての活用が期待されている。
    路側へ「3D-LiDARセンサー」を設置 し、検証車両の走行ルート上にある樹木や落下物、その他障害物を検知し、その情報を管制センターへ伝える技術で、除去するまでの一連の処理を実運用に近い状況で検証する。
    一方走行車両にも「3D-LiDARセンサー」を設置し、乗車希望者を検知して自動運転車両へ情報伝達する技術の検証を行なう。運転手が介在しない自動運転バスでは、これまで人が行なっていた乗車希望者の認知を「3D-LiDARセンサー」に置き換えるものだ。
    乗車希望者の検知から乗車までを実運用に近い 状況で検証すことで、無人自動運転バスへの「3D-LiDARセンサー」の実装に向けた課題の整理と解決策を検討する。
    (中略)
    なおこの実証実験は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの1つとして実施される。(以下略)

    ZMPとZMP関連銘柄を語る ⬆ヤマハ >茨城・常陸太田 【パイオニア 茨城県常陸太田市で自動運転実証実験開始】 2019.6.23 パイオニア、みちのりホールディングス、茨城交通は、道の駅「ひたちおおた」を拠点にした自動運転サービス実証実験地域協議会が実施する常陸太田市における自動運転サービス実証実験に参加し、自動運転サービスの実現に向けた検知システムの検証を行なうと2019年6月20日に発表した。 この実証実験は、自動運転車両と地域住民をサポートする移動サービスの実現に向けた技術の検証を目的としており、パイオニアが保有する「3D-LiDARセンサー」による人や物体検知、独自の音響信号処理技術を用いた音声案内システム、自動運転に有用な各種情報を取得するIoTシステムを使った実証実験だ。 パイオニアは、これまで車両や船舶に「3D-LiDARセンサー」を設置した実験、実用性の検証を重ねてきたが、今回の実証では、検証車両への搭載に加え、「3D-LiDARセンサー」を路側へ設置して走行ルート上の障害物を検知する検証を行なう。 物体を高解像度で立体的に検知できる「3D-LiDARセンサー」は、夜間でも物体検知が可能なため、 車両、路側(インフラ)の双方から自動運転サービスを支える センサーとしての活用が期待されている。 路側へ「3D-LiDARセンサー」を設置 し、検証車両の走行ルート上にある樹木や落下物、その他障害物を検知し、その情報を管制センターへ伝える技術で、除去するまでの一連の処理を実運用に近い状況で検証する。 一方走行車両にも「3D-LiDARセンサー」を設置し、乗車希望者を検知して自動運転車両へ情報伝達する技術の検証を行なう。運転手が介在しない自動運転バスでは、これまで人が行なっていた乗車希望者の認知を「3D-LiDARセンサー」に置き換えるものだ。 乗車希望者の検知から乗車までを実運用に近い 状況で検証すことで、無人自動運転バスへの「3D-LiDARセンサー」の実装に向けた課題の整理と解決策を検討する。 (中略) なおこの実証実験は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの1つとして実施される。(以下略)

  • >>23641

    ⬆ヤマハ
    【完全自動運転は可能か?沖縄名護市のテーマパークで見た「未来像」】
    桃田健史 
    子どもやインバウンド観光客に人気
    「パ、パ、パ、パ、パ、パ、パ、パッイナプ~ル!」――。
     沖縄民謡のようなオリジナルソングが流れる中、完全自動運転電動車のパイナップル号が入場者を乗せてゆっくりと走る。予備を含めると、その数は約30台にも及ぶ。
     これほどの規模で、完全自動運転車が実用化されているのは極めて珍しい。
     ここは、沖縄県名護市のナゴパイナップルパーク。
    https://youtu.be/8FE0SiPu2mo
     沖縄名産のパイナップルについて、学び、味わい、そして楽しむ全国唯一のパイナップル専門テーマパークだ。人気観光スポットの美ら海水族館が車で30分ほどの距離にあり、ナゴパイナップルパークは近年、沖縄観光の定番になっている。
     取材当日は梅雨時の月曜日だったが、台湾、韓国、中国などからの外国人観光客をはじめ、日本全国からの観光客でにぎわっていた。2018年の入場者数は約55万人(小学生未満無料で入場者として含まず)に及ぶ。
     大人850円の入場料を払うと、まずはパイナップル号で場内を1周するツアーが始まる。
    (中略)
     屋外駐車場からオーシャンタワー1階まではかなり急傾斜の坂だ。そこに、パイナップル号の経験を生かした完全自動運転車が走る。坂道で消費電力が大きいことから、ガソリン車を採用した。
     この他、名護パイン園グループは沖縄料理レストラン、百年古家・大家(うふやー)でも駐車場からの移動手段として、ガソリン車の完全自動運転車を採用。パイナップルパーク、古宇利オーシャンタワーを含めた3ヵ所合計で約60台の完全自動運転車が導入されている。
    (以下略)