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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>ガラスの天井と鉄の天井!?
2017年10月26日 18:41
【中国の厚い「ガラスの天井」、党中央政治局は女性1人】
http://jp.reuters.com/article/china-congress-women-idJPKBN1CV15O
(前略)
中国建国の父である毛沢東氏は、かつて女性が「天の半分を支える」と語ったかもしれない。だが5年に1度の党大会で新指導部が選ばれてみると、女性が支える部分はほとんど何もなかった。
党の最高意思決定機関である中央政治局常務委員会には男性7人が選ばれたが、女性は誰ひとり選ばれなかった。これまで女性が起用された例は過去1度もない。
中央政治局の新たな委員25人のうち、女性は外部との連携を担当する部門を率いる孫春蘭氏のみだ。孫氏は2期目の選出となり、5年後に引退するとみられている。これまで中央政治局には孫氏のほかに劉延東副首相がいて女性2人の体制だったが、定年を迎えた劉氏は、今回同局から退任した。
その下に位置する任期5年の党中央委員会では、新たな委員204人のうち女性は10人、割合にして4.9%に過ぎない。これまでと同じ割合だが、女性が13人いた2007年─2012年期からは減少している。
(中略)
参考までに、トランプ米政権の閣僚24人のうち女性は5人で、米連邦議会の女性議員の割合は約20%。日本の閣僚20人のうち女性は2人で、22日の総選挙で選出された衆議院議員の10%程度が女性だった。

【「鉄の天井を知った」希望の小池百合子代表、対談でケネディ前大使に語る】(衆院選2017)
女性活躍の質問に答える形で、惨敗を振り返りました。
2017年10月24日 08時24分 JST
更新 2017年10月24日 08時32分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/23/yuriko-koike_a_23253308/
 パリを訪問している希望の党代表の小池百合子・東京都知事は23日、キャロライン・ケネディ前駐日米大使と対談し、惨敗した衆院選について「都知事に当選して(女性の活躍を阻む)ガラスの天井を一つ破った。都議選でもパーフェクトな戦いをしてガラスの天井を破ったかなと思ったけど、今回の総選挙で鉄の天井があるということを改めて知った」と語った。

  • >>13330

    ⬆鉄の天井
    2019/03/18 15:00
    【ウォール街のガラスの天井破る、24歳黒人女性トレーダー】
    Janice Gassam
    職場の多様性向上に向けた取り組みは進んでいるが、一部の業界ではいまだに女性や非白人女性の昇進を妨げる「ガラスの天井」や「コンクリートの天井」が存在する。その一つが金融業界だ。ウォール街は、ほとんどが白人男性で占められていることで有名だが、ある女性がその状況を変える先駆者として注目されている。
    (中略)
    筆者:ウォール街のような、男性多数の業界で若い黒人女性として働くことをどのように乗り越えましたか?
    シモンズ:正直、この仕事には性別は関係ありません。私はいつも、自分がこの仕事に採用されたのには理由があると考えてきました。「私は最年少で、女性で、唯一のアフリカ系米国人」と常に考えたりはしません。私は自分の仕事をするためにここにいて、その仕事をしっかりこなしたい。仕事で成功を収めること、シリーズ19(フロアブローカーになるために受ける試験)に合格すること、歴史を作ることに、こうしたエネルギーの多くを注いでいます。この仕事は他の人にもできるものなのだということを証明したいだけ。私は、誰でもこの仕事ができると考えています。
    (中略)
    筆者:この分野での先駆者になったことについてはどう感じていますか?
    シモンズ:自分の名前を歴史に刻む式典があって、ニューヨーク証券取引所の帳簿に、ロックフェラー家の人やバンダービルト家の人の隣に自分の名前を書きました。家族全員が立ち会う中で、NYSEの文書保管係が私のところに来て、その部屋にいる人全員の前で「あなたは2人目のアフリカ系米国人だ」と言いました。その瞬間を家族と共有できたことは素晴らしいことだした。いまでも素晴らしい気持ちになります。
    でも、これが2017年だったことに気づくと、うれしいと同時に失望した気持ちになります。なぜ私だけなのでしょう? 私は2人目のアフリカ系米国人と称賛されるためにこの仕事をしているのではありません。もちろんこれは素晴らしいことだけれど、私がしたいのは、より多くの女性がこの仕事に就くように勇気付けること。そして、恐怖に負けて素晴らしいことへの挑戦を諦めることなく、ガラスの天井を壊し続けてその状態を当たり前のものとするように励ますこと。これが、私が最終的に伝えたいメッセージです