投稿一覧に戻る ノストラダムスの大予言 2024.10〜の掲示板 274 恐怖の大王 12月19日 22:25 その背景は、「利下げ織り込みの急速な解消」にあると思われる。なぜなら、今後の利下げが少なく/小さくなれば、実体経済は引き締め圧力を受け続けて、インフレが鈍化する可能性が高まるためである、 言い換えれば、債券市場は、 「今景気が強いなら、FRBはさほど利下げしないだろう」、 「トランプ氏の財政政策で景気がさらによくなるなら、FRBはもっと利下げをしないだろう。場合によっては再利上げもあるだろう」、 と考えているようです。 すなわち、債券市場は、①FRBでしか支えられないほどの米国債の債務残高、②トランプ政権の誕生、をみてもなお、FRBの「インフレ抑制」に全幅の信頼を置いているようです。彼らは「過去40年のディスインフレ期を生きている化石」のようです。 ──なるほどなぁ、思うところは一緒か、と思う反面、そこまで読み込み過ぎでは?とも思ってしまう。 『利下げが物価高を呼び込むから、国債を売っとけ』姿勢。 まぁ、確かにそう言われると、納得してまう。 返信する そう思う1 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
恐怖の大王 12月19日 22:25
その背景は、「利下げ織り込みの急速な解消」にあると思われる。なぜなら、今後の利下げが少なく/小さくなれば、実体経済は引き締め圧力を受け続けて、インフレが鈍化する可能性が高まるためである、
言い換えれば、債券市場は、
「今景気が強いなら、FRBはさほど利下げしないだろう」、
「トランプ氏の財政政策で景気がさらによくなるなら、FRBはもっと利下げをしないだろう。場合によっては再利上げもあるだろう」、
と考えているようです。
すなわち、債券市場は、①FRBでしか支えられないほどの米国債の債務残高、②トランプ政権の誕生、をみてもなお、FRBの「インフレ抑制」に全幅の信頼を置いているようです。彼らは「過去40年のディスインフレ期を生きている化石」のようです。
──なるほどなぁ、思うところは一緒か、と思う反面、そこまで読み込み過ぎでは?とも思ってしまう。
『利下げが物価高を呼び込むから、国債を売っとけ』姿勢。
まぁ、確かにそう言われると、納得してまう。