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ノストラダムスの大予言 2024.10〜の掲示板

その背景は、「利下げ織り込みの急速な解消」にあると思われる。なぜなら、今後の利下げが少なく/小さくなれば、実体経済は引き締め圧力を受け続けて、インフレが鈍化する可能性が高まるためである、
言い換えれば、債券市場は、

「今景気が強いなら、FRBはさほど利下げしないだろう」、
「トランプ氏の財政政策で景気がさらによくなるなら、FRBはもっと利下げをしないだろう。場合によっては再利上げもあるだろう」、
と考えているようです。

すなわち、債券市場は、①FRBでしか支えられないほどの米国債の債務残高、②トランプ政権の誕生、をみてもなお、FRBの「インフレ抑制」に全幅の信頼を置いているようです。彼らは「過去40年のディスインフレ期を生きている化石」のようです。


──なるほどなぁ、思うところは一緒か、と思う反面、そこまで読み込み過ぎでは?とも思ってしまう。
『利下げが物価高を呼び込むから、国債を売っとけ』姿勢。
まぁ、確かにそう言われると、納得してまう。