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相場を学ぶ、株練場の掲示板


N証券テクニカル展望レポ-ト
「日経平均、‪一時‬21,000割れ」というテ-マで、
 
・昨日の下落は、令和に入って最大の下げ幅となった。
 
・業種別では、中国政府のハイブリット車優遇措置報道により、自動車・輸送機セクタ-が上位となった。
 
・日足チャートからは、昨年10月高値からの下降トレンドラインに上値を抑えられる形、昨日は大きく下落したが、本日は値を戻す展開となった。
 
・この先のポイントは2点、1点目は下降トレンドラインを上放れ出来るか、上放れ出来れば‪12/26‬安値からの上昇トレンドラインがより一層明確になる。
 
・もう1点は、収れんした移動平均線(25日線、75日線、200日線)を上抜けできるか、収れんしてかつ水平となってきたところを上抜けすると、抜けた方向への大きな動きにつながりやすい。
 
・上記2点は何れも21,500前後に位置しているので、来週以降に上抜け出来るかがポイントとなる。
 
 
・週足チャートからも、下降トレンドラインを上抜けするかどうかがポイントとなる。上抜け出来れば、2018/12~2019/4と2019/6によるN計算値(23,560)が視野に入る。
 
・逆に下落した場合で上昇トレンドラインを割り込むようだと、チャ-ト的には厳しい形となる。
 
・下値メドは、2019/6安値(20,408)や場合によっては、2018/12安値(19,155)まで見込まれる。
 
・週足チャートでは、日柄面、値幅面からは、昨年12月に大底を付けた可能性が高いと考える。
 
 
・需給面でも大底で見られるような数値が出ている。
 
 
・日経平均株価と東証空売り比率からは、空売り比率が極端に上昇した局面では、概ね株価が底値圏を示唆している。
 

*現在、チャ-ト的には勝負所にあると考えられる。


 
画像は週足です

相場を学ぶ、株練場  N証券テクニカル展望レポ-ト 「日経平均、‪一時‬21,000割れ」というテ-マで、   ・昨日の下落は、令和に入って最大の下げ幅となった。   ・業種別では、中国政府のハイブリット車優遇措置報道により、自動車・輸送機セクタ-が上位となった。   ・日足チャートからは、昨年10月高値からの下降トレンドラインに上値を抑えられる形、昨日は大きく下落したが、本日は値を戻す展開となった。   ・この先のポイントは2点、1点目は下降トレンドラインを上放れ出来るか、上放れ出来れば‪12/26‬安値からの上昇トレンドラインがより一層明確になる。   ・もう1点は、収れんした移動平均線(25日線、75日線、200日線)を上抜けできるか、収れんしてかつ水平となってきたところを上抜けすると、抜けた方向への大きな動きにつながりやすい。   ・上記2点は何れも21,500前後に位置しているので、来週以降に上抜け出来るかがポイントとなる。     ・週足チャートからも、下降トレンドラインを上抜けするかどうかがポイントとなる。上抜け出来れば、2018/12~2019/4と2019/6によるN計算値(23,560)が視野に入る。   ・逆に下落した場合で上昇トレンドラインを割り込むようだと、チャ-ト的には厳しい形となる。   ・下値メドは、2019/6安値(20,408)や場合によっては、2018/12安値(19,155)まで見込まれる。   ・週足チャートでは、日柄面、値幅面からは、昨年12月に大底を付けた可能性が高いと考える。     ・需給面でも大底で見られるような数値が出ている。     ・日経平均株価と東証空売り比率からは、空売り比率が極端に上昇した局面では、概ね株価が底値圏を示唆している。    *現在、チャ-ト的には勝負所にあると考えられる。     画像は週足です