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6740 - (株)ジャパンディスプレイ 株主の部屋の掲示板

>>621

皮算用してみました。
茂原工場eLEAP G6量産ラインの月産で1300枚から取れる
スマートウォッチ用の2インチOLEDの年間の売上げ想定。
・G6基盤1枚から取れる2インチの数量 約2,454枚
・年間生産数 2,454 × 1300 × 12 = 38,282,400枚
・単価想定 下記の記事より 既存価格 38ドル/1枚
 eLEAPは、既存のOLEDより3割安いとのことなので 38 × 0.7 = 26.6ドル/1枚
 1ドル = 155.77円として 26.6ドル × 155.77円 = 4,143円/1枚
・年間売上 38,282,400枚 × 4,143円 = 158,603,983,200円

現在稼働中のOLED量産ラインをeLEAP量産用に改修できるとのことで、
今年の12月よりeLEAP G6量産ラインが稼働後に、既存の量産ラインを
停止して、eLEAP量産用に改修すれば、近い将来に生産台数は増えます。
尚、改修後の量産ラインの規模や用途は明らかにされていませんが、売上
は、倍増しそうな感じです。
顧客は決まっているとのことなので、赤字脱却の目途がついている可能性は、
非常に大きいと思います。
米国経済が、なんとかソフトランディングして欲しいものです。


参考資料
>マイクロLEDアップルウォッチの開発計画が中止...
>AppleがAIにリソースを集中させる
>2024/03/04 The Elec
【抜粋】
>これは従来の2.0インチのApple Watch有機ELディスプレイの製造原価38ドル