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6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】
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6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】の掲示板

>>7176

前回の投稿で売り煽りにされちゃいましたから、余計なお世話は止めておきます。

> MJCの実際の2Q決算は、これを大きく上回ってくるものと思われる。

上方修正ですよね。
多分2Qではないと思いますよ。
プローブカード事業は相変わらず堅調みたいですが、前回のIRでは2Qでも相変わらず事業が順調に推移し為替も大きく振れない前提での上方修正ですから、今回は織り込み済みになっていると思われます。
ただし前回の上方修正で通期見通しについては3Q以降は事業環境の前提を当初のまま変えていないので、2Q決算ではなく3Q決算で通期上方修正を出してくる可能性は高いと思います。

でも、出ればいいですね。

  • >>7216

    私は以下のように理解しています。

    Q1見通は、売上髙を含むトータルの修正を前提としたものであり、Q2発表(5月9日)は日経観測記事にあるように中期経営計画(2014年9月末終了)の効率数値目標:ROEと純利益率の達成を発表するものと思われます。しかし売上髙は、当初中計目標(420億円)を下回わることが予測され、効率数値目標が大きく変化し、上振れすることも予測されます。
    次期中期計画と関係でいえば、Q2で修正しなければ、 Q3における次期中期目標のベースとなる実績見通がない状態となることから、14年度通期見通しをQ2で修正するものと思われます。
    14年度見通は、会社四季報にある携帯電話カメラに実装の加速するCMOS関連撮像素子への事業拡大を含めて収益数値の上ぶれが期待されます。

    過去に以下のような投稿もありますので、現状の株価は過大評価ではなく、信用貸株(254万株)の未精算がある限り、MJCの株価は今後上昇するものと考えています。

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    この会社の足元の決算内容が信じられないくらいに良くなって来ている。その証拠に2月7日に発表された第1Q決算まで取り込んで、四半期(3ヶ月間)ごとの営業利益の実際の数字を並べてみる。(単位の無い数字は百万円、カッコ内は売上高営業利益率)
     (2013年9月期)
        第1Q: △448(△11.2%)
        第2Q: +422(+ 9.3%)
        第3Q: +557(+10.0%)
        第4Q: +867(+13.8%)
     (2014年9月期)
        第1Q:+1130(+14.1%)

    今期予想については、第1Qの数字を横ばいで.伸ばしても、営業利益44億円と会社の公表予想23億円の2倍近くに達することになる。5月に発表される第2四半期決算では、期末予想近辺の利益水準を早々に達成し、期末業績予想の上方修正が、再度あるものと考えられる。

    売上に先行する受注の伸び(協会統計)を考慮すれば、今期は営業利益44億円を更に上回ってくる可能性も高いが、営業利益44億円としても、当期純利益は33億円、EPS174円にまで達することになる。(会社予想は営業利益23億円、当期純利益17.5億、EPSは92円)

    時価5760円は、まだPER33倍の水準。赤字からの業績急回復企業のPERとしては十分に買うことが出きる。もちろん直近の株価上昇はバテナイスのおかげだが、仮にバテナイスの話が無くとも、好調な業績が明らかになるにつれて、半年後くらいには、株価6000円(=PER35倍水準)には到達していた確率が相当にあるということ。

    「赤字体質から抜け出しての黒転」、「復配」、「継続企業の注記が消滅」、ここまでは前期に全て実現した。そして「今期も更に増益」となると、次に相当な確率であると予想されるのは、税効果会計に基づく「繰延税金資産の計上」だ。

    日本マイクロニクスの繰延税金資産については、前期末で45億円の評価性引当を行って資産からほとんど全てを落としているが、おそらく今年~来年でそのうちの41億円ほどが、当期純利益を経由して資産の部に計上されることになり、決算の押し上げ要因となりそうだ。

    先に書いた当期純利益とEPSの予想である33億円と174円をベースに、繰延税金資産41億円を上乗せすると、当期純利益は74億円、EPSは390円となる。時価5760円なら、今期PERはまだ15倍にも満たない。

    繰延税金資産の計上は一過性であるが、本業の確実な立ち直りがあって初めて認められるものであり、その根拠となるところは決して一過性ではないということに留意すべきだと思う。

    言い換えれば(極論だが)量子電池バテナイスのインパクトは、今の株価にはまだ、ほとんど織り込まれていない、とも言い得る状況なのではないか。「今の株価は決して割高ではない!!」、そして「業績だけでもまだ買える!」と気がつけば、機関はポートに沈める銘柄として大挙して買いにやって来るものと予想される。業績予想の修正もあと数回は期待できそうだと思われる。