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6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】
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6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】の掲示板

>>18719

0082
図4は、実施例1及び比較例1の蓄電素子の放電時の電圧の時間変化を示すグラフである。放電時において、比較例1の蓄電素子の電圧は急速に低下した。これに対し、実施例1の蓄電素子の電圧は、比較例1の蓄電素子よりも緩やかに低下した。

表2に示すように、実施例2及び3の蓄電素子は、比較例2の蓄電素子よりも大きい放電容量を有していた。すなわち、蓄電層の材料として、チタンニオブ複合酸化物、又はチタンタンタル複合酸化物を使用することによって、従来の蓄電素子(蓄電層に二酸化チタンを使用した蓄電素子)と比較して、放電特性を向上させることができた。

特に上記0082の記載や図4は非常に興味深い内容となっており、現在の量子電池の自己放電の課題を解く鍵となる可能性もあるのかもしれません。