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ダー様のテ-タイム
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ダー様のテ-タイムの掲示板

ゴールドマンが円を有利とみなす根拠は、記事によれば、金を買う権利(コールオプション)の価格が、円のコール・オプション価格に比べて割高になっているので、円が相対的に有利だということのようです。
これとは反対に、あくまで今月、金買いを推奨したのは世界最大のヘッジファンド、米ブリッジ・ウォーター・アソシエーツです。
さて、どちらに軍配が上がるのでしょうか?

物色の変化に注意しよう
まだFOMCではないが、何がどう変化するのかは、いつもの定点観測項目を引き続きウォッチしていれば良いでしょう。
26日の日経新聞朝刊には、「好調な上昇トレンドを続けているREITに不吉な経験則」ということが解説されていました。
例年どういうわけか、REITは7-9月に下げるというのです。一種のアノマリーでしょう。
記事の分析では、日本リテールファンド投資法人など「増資」の常連が8月決算期末であることから、増資による需給悪化がまずある、と言います。
また、地銀など低金利下で運用難にあえいでいる金融業界が、こぞってREITを購入してきたわけですが、9月の中間決算に向けて利益確定を出しやすい、というのが二つめの理由だとしています。
確かに、夏場、REITが弱いということは、東証REIT指数を見てもはっきりわかります。

新興株が資金流出で低迷というのは、本当か?
これも本日日経新聞朝刊記事です。
足元では、半導体など大型のハイテク株中心の上昇が目立っています。
これとは反対に、新興株(とくに東証マザーズ銘柄)は、チャートが崩れてしまっているものが多いです。