雑然とした机の上(Ver.猫准教)の掲示板
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1796
>>1795
こんばんは。遅くなってすみません。
世間は夏休みなんですが、なんだかんだ忙しくて…。
<台湾経済のおさらい>
台湾が外交関係にある国は、14国。
日米欧中露で台湾と交友がある国は、バチカン一国。
つまり、ほぼ世界中の国が台湾の帰趨には、「中国を憚っている」というのが現実かなと考えます。
貿易に関しては、2021年度の主要貿易品目についてのみを参照すると、
電子製品、情報通信機器、鉄鋼金属製品、機械、プラスチック製品。
電子・情報通信製品の企業は、
TSMC(臺灣積體電路製造)、鴻海精密工業、クアンタ・コンピュータ
コンパル・エレクトロニクス、和碩聯合科技(Pegatron)
HTC、友訊科技台灣分公司( D-Link Corporation)
VIA Technologies、エイサー、Promise Technology(英語版)[1]
ウィストロン、Micro-Star International(MSI)
エリートグループコンピューター・システムズ(ECS)
ASUS(ASUSTeK)、GIGABYTE、BenQ(佳世達科技)
UMC、KINGMAX、Realtek、ADLINK、Portwell
Advantech、東元電機(TECO)、ADATA、Phison
鉄鋼金属製品・機械・プラスチック製品の企業は、
和泰汽車、国瑞汽車(日野、トヨタ車)、裕隆汽車(ラクスジェン、ニッサン、ゼネラルモータース車)、中華汽車(三菱車)、台湾本田(ホンダ車)
メリダ、ジャイアント、台湾国際造船、SYM(三陽工業)
KYMCO(光陽機車)、PGO(摩特動力工業)、合騏工業
台湾金蜂、優耐立、捷穎実業、哈特佛
台湾山葉機車工業(YMT ヤマハ発動機台湾子会社)、FULMER
AFX、SBK、SOL、THH、VR-1、ZEUS
中国鋼鉄、台湾中油、台塑集團(台湾プラスチックグループ、Formosa)
などがあるようです。
私もいくつか、ぴんとくる企業あるなという印象です。
以上を踏まえて、台湾が力をいれている産業を説明するのに挑戦2008や2015年経済発展ビジョンなどを参照すると、当初は「半導体」「液晶パネル」でしたが台湾はそこから脱却し、「ソフトウェア」に移行しましたが挫折、現在は「バイオテクノロジー」に力を入れているようです。
吾輩はなっちゃんである 2022年8月4日 22:25
>>1794
なるほど。。。
占領されている認識なんですね。
学が無いもんでチンプンカンプンな事聞いているかも知れませんが…
日本が沖縄や北海道を日本だと言う事と、中国が台湾を中国だと言う事の違いって何でしょうかね?
急ぎじゃないので気が向いた時でも…。