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◎〔株式ナウ〕コマツは底堅い動き=米林業機械メーカー買収が支えに

 コマツ<6301>は底堅い値動き。前日比14.5円安の2723.5円まで下押した後は下げ渋り、現在は前日終値(2738円)を若干下回る水準で推移している。戻り待ちの売りなどに押され、売りが優勢となる中、同社は20日、米国子会社を通じ、米林業機械メーカーのティンバープロ社を買収することを決定したと発表。市場では「林業機械事業の拡充につながり、経営にはプラスに働く」(国内証券)と好意的に受け止める向きも多く、下値では買いが入る状況になっているという。株価は1月4日に昨年来安値(2240円)を付けた後、戻り歩調を強め、1月下旬には2900円台まで上昇。その後は調整局面となっており、「現在の価格帯で買っておきたいと考える投資家は多い」(先の国内証券)との見方も出ている。(14時24分)


◆ソニーが6連騰=チャート的に上放れの兆し
 ソニー<6758>が前日比105円高の5254円と6連騰している。8日の上限1000億円(発行済み株式総数の2.36%)の自社株買い発表後、上昇基調を強め、25日移動平均線(5199円)を上抜けた。国内証券は「チャート的に上放れの兆しがみられ、買方を刺激した面があるようだ」と指摘していた。(13時36分)

◆レオパレス21が反落=個人の利食い売り膨らむ
 レオパレス21<8848>が前日比23円安の203円と反落している。19日に約12%高と上伸したため、市場では「短期志向の個人投資家の売りが膨らんだ」(国内証券)とみられている。(13時23分)

◆ベネッセHDは高値もみ合い=岡三の格上げ好感
 ベネッセHD<9783>は前日比171円高の3110円まで上昇、その後も高値圏でもみ合う動きとなっている。岡三証券がベネッセHDの投資判断をこれまでの「中立」から「強気」に格上げし、目標株価を「3700円」に設定したことが人気の背景。岡三証は「4月からの会員数の増加と単価上昇を見込み、2010年3月期の連結営業利益は前期比63%増を予想する。教育・入試改革という時代の変化を取り込みながら、利益成長する局面を迎える可能性が高い」などとの見方を示した。岡三の格上げが好感され、「後場も買いが継続する展開になっている」(国内証券)という。(13時21分)

◆ホンダが続伸=野村証券の目標株価引き上げ
 ホンダ<7267>が前日比71円高の3085円と3日続伸。同社は19日、英国での乗用車生産を2021年中に終了すると発表した。一方、野村証券は同社株の投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を3400円から3850円にそれぞれ引き上げた。国内証券は「英国での生産中止より、野村証券の目標株価引き上げの方が買い材料視された」と話していた。(13時14分)

◆日経平均、上げ幅縮小=「海外勢が電機株に大口の売り」観測も
 日経平均株価が後場に入り、上げ幅を急速に縮小させている。「売りにつながるような話は、特に何もない」(複数の市場筋)と指摘されるが、前場に日経平均が心理的な節目である2万1500円に接近したことを受け、「いったん利益を確定する動きが強まった」(国内証券)ようだ。「海外勢が電機株に大口の売りを出した」(外資系証券)ことも下げを大きくした要因とみられている。また、一部では「午後2時半からの衆院予算委員会での黒田日銀総裁の発言に対する警戒感もあるようだ」(市場筋)との声も聞かれた。(13時7分)

◆三菱商、三井物が堅調=ロシアLNG事業への出資要請報道が手掛かり
 三菱商<8058>が前日比54円高の3247円、三井物<8031>も同33円高の1806.5円と堅調な動き。20日付の日経新聞は、ロシアのガス大手ノバテクが両社に北極圏の液化天然ガス(LNG)事業に1割出資するよう打診していることが分かったと報じた。これが手掛かり材料となっている。総額3兆~4兆円を見込む巨大事業で、日本政府は両社が参画を決めれば出資額の5割を国費で補う検討に入ったと伝えている。国内証券は「出資額が少ない上、LNG需要は高く、収益アップにつながる」との見方をしていた。(13時2分)

◆アマナが一時11%高=今期大幅増益見通しを好感
 アマナ<2402>が一時前日比81円高(11%高)の812円まで上げた。19日発表した2018年12月期の連結営業利益は前期比29%減の5億5000万円で着地したが、19年12月期は同45.4%増の8億円を見込んだ。国内証券は「大幅増益見通しが好感された」という。(12時40分)

◆買い先行=133円63銭高の2万1436円28銭で始まる―後場
 20日午後の東京株式市場は、為替が円安・ドル高に振れていることから輸出関連株中心に買いが先行している。日経平均株価は前日比133円63銭高の2万1436円28銭で始まった。(12時31分)

◆3日続伸=149円60銭高の2万1452円25銭で終了―前場
 20日午前の東京株式市場は、外為市場のドル高・円安進展を好感し、買いが優勢となった。日経平均株価は前日比149円60銭高の2万1452円25銭と3日続伸した。東証株価指数(TOPIX)は同7.44ポイント高の1613.96。東証1部の出来高は5億9135万株。

◆サイバエジェは反発=AbemaTVがDAZNとパートナーシップ
 サイバエジェ<4751>が前日比95円高の3430円と反発している。同社などが運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」が19日、スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)とのパートナーシップ締結を発表したことが強材料となったようだ。国内証券は「サイバエジェはもともと個人投資家に人気がある。ポジティブと受け止められる材料が出てきたので、それに反応する動きが強まった」と説明していた。(11時19分)

◆MORESCOは4日ぶり反落=業績下方修正を嫌気
 MORESCO<5018>が前日比29円安の1607円と4営業日ぶりに反落している。同社が19日に、2019年2月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気され、売り圧力が増したようだ。営業利益は従来見通しの24億5000万円から19億8000万円に、経常利益は同27億5000万円から22億3000万円に、純利益は同17億円から14億5000万円にそれぞれ引き下げられており、「減額幅も決して小さくはない」(国内証券)と指摘されている。(11時12分)

◆ヘリオスが3日ぶり反発=眼科手術補助剤でDWTIからマイルストン
 ヘリオス<4593>が前日比103円高の1809円と3営業日ぶりに反発している。同社が19日、DWTI<4576>に譲渡したBBG250を含有する眼科手術補助剤に関する事業について、DWTIよりマイルストン収入を受領すると発表したことが買い材料。2019年1~3月期に特別利益を計上する見込みで、「利益の上振れを期待した買いが膨らんだ」(国内証券)とみられている。(11時6分)

◆エスクリが急反発=30万株の自社株買いを評価
 エスクリ<2196>は前日比66円高の658円と急反発。同社が19日に上限30万株(1億8000万円)の自社株買いを実施すると発表したことが評価され、買い気が強まった。市場では「通常、日中は数万株程度しか取引が成立しておらず、自社株買いが需給に与えるインパクトは大きい」(国内証券)との声も聞かれた。(10時59分)

◆テックポイは急反発=映像受信用半導体の中国メーカー採用で業績期待
 テックポイ<6697>が前日比104円高の968円と急反発している。同社が19日、同社の映像受信用半導体「TP2850」が、中国の大手カーナビゲーションメーカーの4G対応製品に採用されたと発表したことを受け、業績向上を期待した買いが広がった。国内証券は「比較的小型の株で買いやすい面もあり、上昇基調が強まった」とみていた。(10時53分)

◆AMBITIが3日続伸=今期大幅増配を評価
 AMBITI<3300>が3日続伸、一時前日比116円高の1178円まで値を上げた。同社は19日、2019年6月期の年間配当を従来予想の16円50銭から25円に引き上げると発表した。国内証券は「大幅増配が評価され、買い優勢になった」と話していた。(10時50分)

◆丹青社と特殊陶は上昇、CTCは下落=三菱UFJMS証の格付けで明暗
 丹青社<9743>が前日比81円高の1284円と3日続伸しているほか、特殊陶<5334>が同41円高の2402円と反発。一方、CTC<4739>は同51円安の2617円と3営業日ぶりに反落している。きょうの値動きについて、市場関係者は「三菱UFJモルガン・スタンレー(MS)証券の格付けが影響した」(国内証券)と指摘。この関係者によると、三菱UFJMSは丹青社を新規に「バイ」に格付けし、目標株価は「1440円」に設定、特殊陶は投資判断を従来の「ニュートラル」から「オーバーウエイト」に格上げし、目標株価は「2600円」から「3000円」に引き上げた。半面、CTCはこれまでの「オーバーウエイト」から「ニュートラル」に格下げしており、きょうの株価は格付けを受け、明暗を分けた格好となっている。なお、CTCの目標株価は、「2650円」から「2800円」に引き上げられているという。関係者は「丹青社は目標株価までまだ少し距離がある。特殊陶も格上げが素直に好感されている。CTCは投資判断を引き下げたというメッセージ性が強い」と解説していた。