投稿一覧に戻る 名門!FX野球部! (-_☆)キランの掲示板 9883 speed_brain7 2019年5月4日 14:02 さて「仮面ライダー」と言えば「バッタ」がモチーフのヒーローですが この仮面ライダー、実は一番初めは「バッタ」をモチーフにした デザインではなかったんです。 それでは一番初めのデザインはなんだったのか? それは「ガイコツ」ですw^^ 手塚治(手塚治虫)少年同様、小野寺章太郎(石ノ森章太郎)少年も 「黄金バット」の紙芝居を見て育ったのです。 1970年9月に毎日放送でオートバイに乗るヒーロー物の 「十字仮面(クロスファイヤー)」と言う企画が作られ このキャラクターデザインに石森章太郎さんが抜擢されます。 石森章太郎さんは企画書を読み 直ぐに企画書通りの「顔に十字のあるヒーロー」のデザインを描き それを提出するのですが、どうしてもそのデザインが気に入らない。 その晩、石森章太郎さんは担当者に電話をかけ 昼間渡したデザインをボツにしてくれと頼みます。 そして石森章太郎さんが描いたキャラクターデザインが 「黄金バット」の影響を受けた「スカルマン(ドクロ仮面)」と言う ガイコツキャラが活躍する「仮面ライダースカルマン」。 しかし毎日放送から「正義のヒーローが髑髏では営業上の支障がある」 ・・・とダメだしされます。 そして毎日放送から 「ガイコツ以外なら、なんでもいいです」と言われるのですが しかし石森章太郎さんは「スカルマン」のデザインが どうしても諦めきれない訳です。 考えた石森章太郎さんは 「スカルマン」の顔が昆虫に似ている事に気が付いて 「スカルマン」に「バッタ」の要素を入れ込むのです。 そして生まれたのが「仮面ライダーホッパーキング」です! しかしこの名前だと長すぎるとまた毎日放送からダメだしされ そして「仮面ライダーホッパーキング」を短縮して、 皆が知っている「仮面ライダー」が生まれる訳です。 つまり石森章太郎さんが本当に描きたかったのは「バッタ男」ではなく 「黄金バット」の「スカルマン(ドクロ仮面)」だったと言う事。 続く・・・ 返信する そう思う4 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
speed_brain7 2019年5月4日 14:02
さて「仮面ライダー」と言えば「バッタ」がモチーフのヒーローですが
この仮面ライダー、実は一番初めは「バッタ」をモチーフにした
デザインではなかったんです。
それでは一番初めのデザインはなんだったのか?
それは「ガイコツ」ですw^^
手塚治(手塚治虫)少年同様、小野寺章太郎(石ノ森章太郎)少年も
「黄金バット」の紙芝居を見て育ったのです。
1970年9月に毎日放送でオートバイに乗るヒーロー物の
「十字仮面(クロスファイヤー)」と言う企画が作られ
このキャラクターデザインに石森章太郎さんが抜擢されます。
石森章太郎さんは企画書を読み
直ぐに企画書通りの「顔に十字のあるヒーロー」のデザインを描き
それを提出するのですが、どうしてもそのデザインが気に入らない。
その晩、石森章太郎さんは担当者に電話をかけ
昼間渡したデザインをボツにしてくれと頼みます。
そして石森章太郎さんが描いたキャラクターデザインが
「黄金バット」の影響を受けた「スカルマン(ドクロ仮面)」と言う
ガイコツキャラが活躍する「仮面ライダースカルマン」。
しかし毎日放送から「正義のヒーローが髑髏では営業上の支障がある」
・・・とダメだしされます。
そして毎日放送から
「ガイコツ以外なら、なんでもいいです」と言われるのですが
しかし石森章太郎さんは「スカルマン」のデザインが
どうしても諦めきれない訳です。
考えた石森章太郎さんは
「スカルマン」の顔が昆虫に似ている事に気が付いて
「スカルマン」に「バッタ」の要素を入れ込むのです。
そして生まれたのが「仮面ライダーホッパーキング」です!
しかしこの名前だと長すぎるとまた毎日放送からダメだしされ
そして「仮面ライダーホッパーキング」を短縮して、
皆が知っている「仮面ライダー」が生まれる訳です。
つまり石森章太郎さんが本当に描きたかったのは「バッタ男」ではなく
「黄金バット」の「スカルマン(ドクロ仮面)」だったと言う事。
続く・・・