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放置トレーダーの憩いの場の掲示板

外為17時 円反発、109円台後半 米景気回復の鈍化懸念

24日の東京外国為替市場で円相場は反発した。17時時点は1ドル=109円75~76銭と、前日の同時点に比べ15銭の円高・ドル安だった。23日発表の8月の米総合購買担当者景気指数(PMI)が前月比で低下。米景気回復が鈍るとの警戒感から「低リスク通貨」とされる円を買う動きが優勢だった。

もっとも、中値決済に向けては国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとみられ、上値は重かった。9~17時の円の高値は109円65銭近辺、安値は109円88銭近辺で、値幅は23銭程度だった。

円は対ユーロで横ばいだった。17時時点は1ユーロ=128円83~85銭と、前日の17時時点と同水準だった。ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は1ユーロ=1.1737~38ドルと、同0.0015ドルのユーロ高・ドル安だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕