投稿一覧に戻る 暗号資産(仮想通貨)総合の掲示板 6886 投資軍師 2018年5月19日 10:21 みんなが「信用」していれば、 それはもはや「お金」である 大ベストセラーとなった『経済ってそういうことだったのか会議』は、「だんご3兄弟」の作詞・プロデュースを手掛けた佐藤雅彦氏のこんな逸話から始まります。 佐藤氏は小学生の頃、給食の牛乳瓶のフタを集めていました。 すると、それがちょっとした流行になって、佐藤氏のクラスのみならず一学年のすべてのクラスにフタ集めが伝搬します。 ついには、フタ10枚で消しゴムと交換できたり、フタ20枚で掃除当番を代わってもらえたりするようになるわけですが、ある生徒が牛乳屋の親戚から何百枚というフタをもらって登校してきた日を境にフタは無価値になり、本来は捨てるべきただのゴミになってしまったそうです。 この話を聞いた小泉政権時の経済財政政策担当大臣であり経済学者の竹中平蔵氏は、「その話は経済活動のミニチュアモデルと言ってもいい」と答えています。 返信する そう思う0 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
投資軍師 2018年5月19日 10:21
みんなが「信用」していれば、
それはもはや「お金」である
大ベストセラーとなった『経済ってそういうことだったのか会議』は、「だんご3兄弟」の作詞・プロデュースを手掛けた佐藤雅彦氏のこんな逸話から始まります。
佐藤氏は小学生の頃、給食の牛乳瓶のフタを集めていました。
すると、それがちょっとした流行になって、佐藤氏のクラスのみならず一学年のすべてのクラスにフタ集めが伝搬します。
ついには、フタ10枚で消しゴムと交換できたり、フタ20枚で掃除当番を代わってもらえたりするようになるわけですが、ある生徒が牛乳屋の親戚から何百枚というフタをもらって登校してきた日を境にフタは無価値になり、本来は捨てるべきただのゴミになってしまったそうです。
この話を聞いた小泉政権時の経済財政政策担当大臣であり経済学者の竹中平蔵氏は、「その話は経済活動のミニチュアモデルと言ってもいい」と答えています。