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>>85

私も母と別れて、61年経ったんです。

1958年 昭和33年 61歳

無縁坂(昭和50年)さだまさし
https://youtu.be/q6tnsg07yUk

さだまさし 作詞・作曲
さだまさし 唄

作詞・作曲:さだまさし、唄:グレープ

1 母がまだ若い頃
  僕の手をひいて
  この坂を登るたび
  いつもため息をついた
  ため息つけばそれで済む
  後ろだけは見ちゃだめと
  笑ってた白い手は
  とてもやわらかだった
  運がいいとか悪いとか
  人はときどき口にするけど
  そういうことってたしかにあると
  あなたを見ててそう思う
  忍ぶ 不忍(しのばず) 無縁坂
  かみしめるような
  ささやかな僕の母の人生

2 いつかしら僕よりも
  母は小さくなった
  知らぬまに白い手は
  とても小さくなった
  母はすべてを暦にきざんで
  流して来たんだろう
  悲しさや苦しさは
  きっとあったはずなのに
  運がいいとか悪いとか
  人はときどき口にするけど
  めぐる暦は季節の中で
  ただよいながら過ぎてゆく
  忍ぶ 不忍(しのばず) 無縁坂
  かみしめるような
  ささやかな僕の母の人生

  • >>86

    秋桜(コスモス) さだまさし

    https://youtu.be/7CcIYbEUPx4


    作詞・作曲:さだまさし、唄:山口百恵/さだまさし

    1 薄紅の秋桜(コスモス)が秋の日の
      何気ない陽溜まりに揺れている
      この頃涙もろくなった母が
      庭先で一つ咳をする
      縁側でアルバムを開いては
      私の幼い日の思い出を
      何度も同じ話繰り返す
      独り言みたいに 小さな声で
      こんな小春日和の穏やかな日は
      貴方の優しさがしみてくる
      明日(あした)嫁ぐ私に 苦労はしても
      笑い話に時が変えるよ
      心配いらないと笑った

    2 あれこれと思い出をたどったら
      いつの日も一人ではなかったと
      今更ながら我ままな私に
      唇噛んでいます
      明日への荷造りに手を借りて
      しばらくは楽しげにいたけれど
      突然涙こぼし 元気でと
      何度も何度も繰り返す母
      ありがとうの言葉をかみしめながら
      生きてみます 私なりに
      こんな小春日和の穏やかな日は
      もう少しあなたの子供で
      いさせて下さい