松竹(株)【9601】の掲示板 2019/12/21〜2021/02/15

>>317

【　｢シネマ歌舞伎イヤホンガイド」の感想　】　(長文失礼)

不満が改善されたら、また利用したいです。　今後、どうしてもガイドが必要そうな作品もないし、しばらく様子見。　（すべて”今回だけの個人的な”感想です）。　　
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①初めてなので、いつイヤホンをつけたらいいのか戸惑った、　②｢棒しばり｣は、ガイドに違和感を感じた、　③緑の専用機のイヤホンガイドより使いづらい、内容が薄い。これで料金500円は割高　･･･。　
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①･･･10分前入場してからすぐに、iPhoneアプリをクリックして耳にヘッドフォンをつけました。　予告宣伝中に、今回の作品の事前解説があるのかと期待も、同じガイダンスが繰り返し流れるだけ。　東劇と違ってMOVIXは、暗くなってから(上映時間後）も引き続き予告宣伝があるのですがその間、いきなり今回の解説音声が時々、部分的に流れてフリーズしているのかと思った。　結局、マナーCMの後に、イヤホンガイドの案内がスクリーンに少し出て、そのタイミングで耳にイヤホンをつけるのがベストでした。（しかし、その後すぐに松竹の富士山が出て、映画が始まるので、すぐ対応できるよう準備しておく必要性）。　3Dメガネ装着タイミングのように、アプリ立ち上げの少しの時間を取ってあげるべき。

②･･･｢喜撰｣は緑の専用機と同様の満足感がありました。(濱口久仁子さんはさすがに、安定感ある!!)。　一方、｢棒しばり｣のガイドは、女子アナが単に場面に合わせて原稿を読み上げてる感じ満載で、歌舞伎の雰囲気に合わない。全然､内容が入ってこない、伝わらない、違和感満載。。。　（『解説者というよりも、一緒に劇場へ来ているお仲間の一人のように思っていただけたら嬉しいです』って書いてるけど、プロの解説者だからこそ、お金を払ってるから）。

③･･･歌舞伎座等で使う、イヤホンガイド専用機の700円(保証金1,000円)は、割と内容充実。　始まる前にプロの歌舞伎解説者の方による作品の詳細な説明とか、幕間時間に役者インタビューとか聴ける。　対して、今回のシネマ歌舞伎のガイドは、ほぼ本編中だけのいきなり解説。　（｢棒しばり｣は、ガイド無しで観た方がよかったな）。　500円も取るなら事前に、｢”オンデマンド”で聴けるプロ解説者の見どころ案内サービス｣くらいはつけてよ!!　(本編上映前は、予告宣伝の音量にかき消されるので無理)。　家でゆっくり聴いて内容把握(予習or復習)してから、余裕を持って劇場鑑賞したいですな　－。