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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 〜2015/04/28

>>31347

本日、4月20日(月)

伊藤忠の子会社の不適切会計処理も今日で織り込み終了。
予想通り、日経平均株価は大きく下落して始まったが、プラスに転じるという強い動きになり、最終的には▲18円で終了した。
日経225の指数的にマイナス18だが、東証1部銘柄の内、値上り398(21%)、値下り1374(73%)と値下がり銘柄数が1000を超え、全体の73%であるにも拘らず、日経225が▽18が腑に落ちないところだ。
日経225構成銘柄の寄与度を見ても、ファーストリ+12.4、ファナック▲4.5、ソフトバンク▲9.5で、相殺した形。
と言うことは、値下がりした銘柄は多いけれど、それほど、大きな下がり方ではなくて、緩やかな下落だったのだろう。

伊藤忠はどうか?
▲33.5円まで下がったが、最終的には▲21.5円。
三菱商事▲12.5円、三井物産▲20.5円、住商▲16円。
伊藤忠としては、妥当な下落水準だろう。

前期(2015年3月期)の業績はもうどうでも良くて、今後の関心事は、今期(2016年3月期)の業績予想である。
5月1日(金)、前期の決算が発表され、その時、今期の業績予想が開示される。
どのような決算発表となるか分からないが、好決算であることを期待するしかない。

4/20(月)1,429.5 前日比-21.5(-1.48%)

  • >>31357

    本日、4月24日(金)

    今朝の日経新聞朝刊に、「フィンランドで製紙原料のパルプを増産する」と言う記事が掲載されている。

    ◆2015/04/24(金) 日本経済新聞 朝刊 14ページ
    伊藤忠、製紙原料を増産、北欧で事業費230億円。

    伊藤忠商事はフィンランドで製紙原料のパルプを増産する。出資先の世界大手メッツァファイバーが同国で進める主力工場の拡張事業に参加し、総事業費のうち約230億円を拠出する。資金提供によって伊藤忠の取り扱う年間のパルプ数量は、現在より25%増の350万トンに拡大する。包装紙や紙袋の原料として需要が高まる中国や東南アジアへの供給に備える。
     
    フィンランドのメッツァファイバーは総事業費1560億円を投じて、既存工場を建て替える。6月にも着工し、2017年秋にも稼働する。メッツァファイバーの生産量は年間80万トン増の同310万トンとなり、製紙用の針葉樹パルプメーカーでは世界最大手となる。

    4/23(木)1,438.5 前日比 +8.5