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任天堂(株)【7974】の掲示板 2024/06/14〜2024/06/20

可視化処理を、人間の情報処理能力の特性を利用して、賢く間引いて情報量を減らし、情報処理量も減らすことで、良い見掛けを維持したままで、動作環境の性能レンジを広くできるということです。

そんなことをしてどういうメリットがあるのかということですが、そのメリットはスイッチプラットホームのサイズを大きくできるというメリットがあります。

また、利用者のソフト利用権という資産の価値を長期化でき、利用者のメリットも増やせます。

このメリットの効果はとても大きく、先にも書きましたが、スイッチプラットホームのサイズが、新機種だけのサイズになると、その規模は一年後でも最大で5000万台にしかならないものが、スイッチプラットホームの新旧の統合ができると、そのサイズは同じ時期に2億台にもなり、ソフト販売の利益は、5000億円しか得られないものが、2兆円も得られることになります。

また、すでに顧客が買っているソフトの平均本数が20本として、平均価格が5000円とすると、1億5000万台での全てのソフトの価格の合計は、15兆円にもなりますが、その価値が全てゼロになるのか、あるいはその価値が利用者の生存中は維持されるのかということにもなり、ソフトの互換性とライセンスの移行が可能な場合の利用者のメリットはとても大きなものになります。

そのメリットを任天堂が守る方向で新型のスイッチを開発すれば、任天堂への顧客の支持はとても高いものになります。

しかし、その価値をゼロにするようなことをすると、顧客の任天堂への愛敬の念はかなり薄れます。

これのどちらが投資家にとって良いかは、少し考えれば誰でもわかることです。わからなければ、相当の頭というとになります。