(株)スーパーツール【5990】の掲示板 2015/04/29〜

>>372

mit様

確かに13％の希薄化になりますが、発行株数が増えて希薄化すると必ず売られる
とは限りません。

例えば流動性が増すからと商いが増えて上がるケースもあります。

今回の第3者割当は個人的には悪くないと思っています。
第1位で211,864株の割り当てを受けるトラスコ中山は今回の第3者割当の75％の
株式を受けますが全体で9.1％と筆頭株主になります。

これまでの筆頭株主、第2位、3位あたりの大口株主がファンド系であるのに対し
トラスコ中山はスーパーツールの販売先。第３者割当の第２位の株式会社オノマシン
も販売先ですので株主の属性として安定感は増すと思います。

これらの会社は株価が第３者割当の価格よりも1円でも高ければすぐに売りを出して
利食う人たちではありませんから数の上の希薄化が売り物先行には直結しないと思います。

加えて倉庫のキャパが増えれば生産、出荷量も増やせる訳ですのでポジティブに
捉えて長期保有したいと思います、配当も良いですし。

このままポジティブに進めるのであれば何処からかM&Aの話が来ても不思議ないと
勝手に期待しています。