投稿一覧に戻る 富士石油(株)【5017】の掲示板 2021/11/02〜2021/12/23 698 sir***** 2021年12月4日 11:29 消費国の備蓄放出の動きに対抗し、サウジアラビアやロシアといった主要産油国が増産停止を支持するとの観測も浮上していた。しかし、オミクロン株が世界経済や石油需給に及ぼす影響は予断を許さず、OPECプラスは従来通り月当たり日量40万バレルの増産を維持した。増産をやめれば相場に上昇圧力がかかり、消費国との対決色が強まるとの判断も働いたもようだ。 世界的な「脱炭素」の流れで石油産業への投資は縮小傾向にあり、供給減少を見越した原油価格の先高観は根強い。 OPECプラスは声明に「市場を緊密に監視し、必要ならば即座に調整する」と明記し、年明け1月4日の次回会合を待たずに生産抑制へ方針転換することにも含みを持たせた。産油国と消費国は対立の構図を抱えたまま越年することになる。 そう思う5 そう思わない14 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
sir***** 2021年12月4日 11:29
消費国の備蓄放出の動きに対抗し、サウジアラビアやロシアといった主要産油国が増産停止を支持するとの観測も浮上していた。しかし、オミクロン株が世界経済や石油需給に及ぼす影響は予断を許さず、OPECプラスは従来通り月当たり日量40万バレルの増産を維持した。増産をやめれば相場に上昇圧力がかかり、消費国との対決色が強まるとの判断も働いたもようだ。
世界的な「脱炭素」の流れで石油産業への投資は縮小傾向にあり、供給減少を見越した原油価格の先高観は根強い。
OPECプラスは声明に「市場を緊密に監視し、必要ならば即座に調整する」と明記し、年明け1月4日の次回会合を待たずに生産抑制へ方針転換することにも含みを持たせた。産油国と消費国は対立の構図を抱えたまま越年することになる。