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ペプチドリーム(株)【4587】の掲示板 2017/05/03〜2017/05/05

5月2日にSBI証券 投資調査部シニアアナリスト岩田俊幸氏からレポートが出ていました。

SBI証券に口座が有れば閲覧できます。(マーケット→レポート→バイオ関連銘柄レポート→最新レポート)

☆開発中止の可能性は低いとみている。
  としてその根拠がしっかり書かれています。

投資評価・・・強気(継続)
目標株価・・・10,000円   と書かれています。


野村証券には、同証券はリポートで「BMSのパイプライン表(新薬候補一覧)から(この新薬候補の)記載が削除された」ことを開発中止の可能性があるとする根拠に挙げている。と書かれています。

野村証券の根拠が記載が削除された事だけですか~。BMSやペプチドリームに事実確認をしているとは考えられず、裏スレッドで記載が削除された情報を得た?・・・知識なく?野村証券は憶測で書いているとしか思えません。

影響力の大きい野村證券がこんな憶測で書いて良いのでしょうか?
開発品の開示方法を変更しただけの可能性等だったらどうするのでしょうか?
個人投資家等、莫大な損害が出て訴訟?
野村証券、風説の流布は大丈夫ですか?

  • >>501

    これだね

    当社の株価が5月に入り下落している。主因は、当社の共同研 究開発先である米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ(以下 BMS社)のホームページ上の開発パイプラインに記載されてい た当社との共同開発品とみられていた第I相臨床試験の開発品 (Compound Name:PD-L1 Inhibitor、Compound Type: Millamolecule、Disease Area:Immunoscience)が消えたこと とみられる。市場は開発中止になったのではなどとの懸念が出 ている模様である。
    SBI証券は開発中止の可能性は低いとみている。BMS社は3月に 研究開発戦略やラインセンス活動の責任者であるCSO(最高科 学責任者)の交代を発表、同月15日に新CSOが就任し、開発パ イプラインの開示方法も含めて開発戦略の練り直しを行ってい る。CSO交代についてSBI証券は、抗体医薬オプジーボの開発戦 略ミスが主因とみている。新CSOは抗体医薬及びポスト抗体医 薬の開発について全面的に見直していると考えられ、ポスト抗 体医薬の重要な役割を担う特殊ペプチド(BMS社は Millamoleculeと呼んでいる)医薬品について、今後の開発の 進め方を考えている工程において開示から外した可能性がある とみている。
    BMS社は当社独自の創薬開発プラットフォームシステムPDPSに ついて最初に共同研究開発契約を締結した企業であり、17年3 月末までに第1相臨床開発入りが1つ、臨床開発入りの準備中が 3つ、リードペプチドが1つと、合計5つの医薬品候補物質を見 出し、特殊ペプチド医薬品群の開発で現時点で最も成功してい る会社だといえる。
    当社は特殊ペプチド医薬品の開発に関して製薬企業側が用意し た創薬ターゲットに対して結合する特殊ペプチドが見つかった 場合、必ずX線を用いて構造解析を行い、どのような結合して いるかを確認している。特殊ペプチドは特異性が高く、しかも ターゲット分子と強く結合していることが特徴であり、SBI証 券は安全性を確認する第I相臨床試験の段階で副作用が出る可 能性は低いと考えている。
    ※2016年10月25日付で公表したSBI証券作成の当社に関するレポート から目標株価の変更は行っておりません。また、目標株価の根拠に ついては同レポートをご参照ください。